日  誌
2006年7月G
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7月15日(土)
経済制裁ふざけんな! 改憲ねらう小泉こそ倒せ!
7/15(土)緊急渋谷デモ
  に行ってきます
デモの前にハネやん弁当を食べます
富山保信さん、新CDお買い上げ 9条変えるな!バツチ売ってます
織田委員長から基調提起 法大・法学部生が昨日の「停学処分」を弾劾! ヨッシーが歌う
緊急デモで参加者は少なかったが、渋谷の街を席捲するパワーで大いに盛り上がりました
デモの破壊を狙って妨害する私服たち
外国人の人たちがデモに参加
デモの後、カチカチ山で打ち上げ
集会で、もらったビラです ↓
みなさん! 本当に必要なのは制裁ですか? ちょっと待って 北朝鮮制裁
 市民のみなさん。北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル試射に対して、制裁を求める動きが国連を舞台に強まっています。また、日本では万景峰号入港禁止などの経済制裁が強行されています。日本のマスコミでも「制裁は当然だ」という報道が、まるでワールドカップで自国を応援するようなトーンでされていますが、それでいいのでしようか? みなさんは率直にどう思われますか?

タイムズ紙では「なぜあのような激怒が?」
 イギリスのタイムズ紙ではこのように書かれています。
「ミサイル発射は物理的損害を与えることもな<、国際法にも違反しなかった。国際法は主権国家がミサイル実験をすることを認めている。世界中の軍隊が当たり前でやっている軍事演習になぜ、あのような激怒が起きたのだろうか。(7月6日タイムズ紙論説)」

イラク戦争も経済制裁から
 イラク戦争も、「イラクに大量破壊兵器がある」というアメリカによるウソの情報から始まりました。経済制裁が市民の生活を苦しめ、病院には治療をしたくても必要な薬もないという状況が続いています。

 北朝鮮から発射されたミサイルは、一発74億円とも言われています。北朝鮮の市民の約一割が1ケ月食べていける額だそうです。どの国が撃とうとミサイルなんてとんでもない! しかし、それを非難できるのは、何十倍もの軍事力をもち、行使しつづけている日米政府ではないはずです。軍備増強と戦争によって、生活と命をないがしろにされる民衆のはずです。私たちは今こそ、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないように」(憲法前文より)しなければならないと思います。

戦争をしかけているのは日米政府です
 相模原にある米軍総合補給廠には、米軍が「朝鮮半島で使う」といってはばからない石油輸送のためのパイプラインコンテナが野積みされています。

 市をあげて反対している「米軍再編」も朝鮮や中国シフトの再編といわれています。アメリカにある軍団司令部がわざわざ日本にやってくる理由は、すでにある朝鮮半島への軍事作戦を日本の協力も得て実行するためです。日米政府は、北朝鮮を一方的に非難していますが、自分たちのほうこそずっと前から戦争をしかけようとしているのです。

 北朝鮮への制裁は、日米の軍事再編・強化を促し、わが街を戦場につなぐものです。憲法改悪の動きとも一体です。制裁は北朝鮮にも日本にもアメリカにも同じように、民衆の福祉切り捨てや生活破壊をもたらすものです。米軍機の爆音は違法との判決を受けながら、爆音をなくすための何の対策もしない政府こそ変えましよう。
9条を変えるな! 署名にご協力を    とめよう戦争への道! 百万人署名運動 湘北連絡会

昼間の「街」
エアコン掃除をする新亀さん 昼食
大越時計マイスターの日
沖縄土産のドラゴンフルーツとシェフ
モクさんが久々に登場

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