日  誌
辺野古 阻止行動カンパ
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 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!

プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
2006年5月H
5月Gへ 5月Iへ

スケジュール
5/26(金)   館野 公一 ライブ  午後7時スタート
       チャージ 1.000円
5/27(土)  ディパックさんのカレー 午後6時半〜500円
6/1(木) まよなかしんや レコーディング・ライブの為、チャージなし 
  午後7時スタート
       
6/4(日) まよなかしんや レコーディング・ライブの為、チャージなし  午後6時スタート 


「ヨッシーとジュゴンの家」の新CD 5/10 発売!  1000円

5月23日(火)
昼食はオムライス コーンスープ
飯田さんから酢漬けの差入れ 変装グッズで遊びます
清水さん差入れのお煎餅を食べます
福岡の無農薬夏みかん 飯田鮨さんからお寿司屋の玉子焼きの差入れ
夕食は刺身 トロロ納豆
絶対に許せません! 迎賓館・横田事件控訴審判決     同事件被告 十亀弘史
 怒りにふるえました。5月19日の「迎賓館・横田事件」控訴審判決の法廷においてです。東京高裁第3刑事部の中川武隆裁判長の口から「控訴棄却」以外の宣告がなされるとは、思いもよりませんでした。「(無罪の)原判決を破棄し、本件を東京地方裁判所に差し戻す」、裁判長がそう告げた瞬間、被告の私は叫ばずにいられませんでした。「こんなもののどこが裁判なんだ! こんなもののどこが判決なんだ!」

 中川が私に向かって「退廷っ」と命じ、すぐに私は両側から法廷警備員に腕をとられました。扉の方に引きずられながら、背後に、傍聴席からも次々に上げられた、判決に対する激しい抗議の声を聞きました。廊下に出された私は、その後に読み上げられた「判決理由」を聞いていません。
被告の一人を法廷から排除して判決理由さえ聞かせない、ここにも今回の判決の暴力的な本質がはっきりと露呈しています。
           ×       ×       ×
 この控訴審(04年3月25日の第一審での無罪判決に対して検察官が控訴して始まった控訴審)では、1月16日の第1回公判において、裁判所が検察官の証拠調べ請求の全てを却下して、即日結審としました。さらに、判決公判直前に出された検察官の「弁論再開要求」も直ちに却下しました。すなわち、控訴審裁判所自らは、一切証拠調べを行っていないのです。
こんな場合には、普通は、検察官の控訴を棄却する判決しかあり得ません。だから、弁護団も被告団も控訴棄却が言い渡されることを確信していました。

 私たちは油断していたわけではありません。判決日を迎える前にやるべきことは、全てやりきりました。その点で悔いはありません。ただ、東京高裁が実際にここまで理不尽でここまで「なんでもあり」だとは、思っていませんでした。
           ×      ×       ×
 後から聞いた判決の内容は本当にひどいものでした。

 なにより許せないのは、高裁自身は全くひとかけらも事実調べを行っていないのに、「3被告が砲弾の開発や製造に関与し、実行犯と共謀したことが強く推認される」などと判示していることです。それは、証拠調べなしの実質的な事実認定にほかなりません。全く調べもしないのに、どうして「共謀が強く推認される」などといえるのか(反対に原審の無罪判決は16年をかけた詳細な事実調べの結論として明快に無罪を宣告しています)! しかも中川の判示の水準は単なる「推認」でしかありません。

 これは、唯一「証拠による立証」だけを認め許すべき裁判所自身が、端的に「調べなくても被告人が犯人なんじゃないの」といっているのと同じです。こんなことなら、裁判所など要りません。そして、いつでも、誰でも「犯人」にされてしまいます。

 さらに、今回の判決は、破棄・差し戻しの理由の一つとして、「原審裁判所の審理不尽(審理を十分に尽くさなかったこと)」を挙げています。「審理不尽」をいうのなら、全く審理を行わなかったお前こそだろう! それに、仮にも審理不尽だというのなら、自分で新たに審理を進めてみればよかったじゃないか! 全くそれもしないままに、16年間延々と審理を重ねて揺るぎない事実に到達した原審の判決を否定することなど断じてユルされません。
          ×       ×       ×
 私たち3被告(須賀武敏・板垣宏・十亀)は迎賓館・横田の両事件に一切関与していません。しかも私たちは、未決のままに15年2ヶ月の独房生活を強いられました。私たちには激しい怒りしかありません。

 今回の控訴審判決は、事実などどうでもいい、被告人の中核派への所属自体が犯罪なんだ、とする完全に政治的な判決です。あるいは、まさに共謀罪を先取りした、戦前のような治安弾圧的判決です。だからこそ判決は、合法性や論理的一貫性の全てを投げ捨てて、しかも全然恥じないのです。

 しかし、今回の判決のその支離滅裂さ、その違法性(憲法と刑訴法と確立した判例に違反しています)とその論理矛盾は、私たちの反撃の大きな決定的な標的となります。同時に判決を批判する人々の層を一気に拡大し、分厚くする根拠や基盤ともなります。

 たたかいは今回の判決への上告から始まり、さらに延々と続きます。私たちは屈しません。いえ、たたかいをもっと広げ、もっと強くします。

 皆様のこれまでのご支援に心から感謝します。そしてこれからも、いっそうよろしくお願い致します。共に、勝利の日まで!         (2006・5・22)
「共謀罪」採決、来週以降に…与野党協議を継続 (読売新聞) - 5月20日1時44分更新
 自民、公明両党は19日、「共謀罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案について、民主党との修正協議を当面継続し、衆院法務委員会での採決を来週後半以降に先送りする方針を決めた。

 与党は当初、19日中に委員会採決に踏み切る予定だったが、河野衆院議長から円満な審議を要請されたうえ、民主党が、採決された場合は全面的な審議拒否に入る方針を決めたため、他の重要法案の審議への影響を回避することにした。

 ただ、今後の修正協議で与野党が歩み寄る見通しは立っていない。

 民主党の鳩山幹事長は19日の記者会見で、与党が同日の衆院法務委員会に提出した再修正案に賛成しない考えを表明したうえ、「民主党案を丸のみするなら(採決に)反対しない」と述べた。
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9条を変えるな!
 ↓ クリックすると視聴できます
@ 「ヨッシーとジュゴンの家」&まよなか★しんや 版
A えびのから 女性版
B キクちゃん 版
300筆を越えました
立て看板を作りました
昼休みに高校生たちが署名をします
 署名してくれた人たちのコメント
☆今の憲法改悪の動きは怪しすぎる
★このままでは「戦争反対」と言えなくなるよ
☆もー、ヒドイ政治だよね。
★「高校生が署名を集めてきた」と言うと「ほー、若い人は無関心なのかと思っていたので嬉しいね」
 と言って署名してくれました。
☆自分に関係のあることですから。専門学校生
★自分のお父さんは7人兄弟でその内6人が戦死しました
 署名してくれなかった人たちのコメント
★小泉も安部も信用できないが、この国は自分たちで守らなければならない。70代男性
「「9条変えるな!署名」第1ビラ完成! 2006.5.23
戦争に行かされるのは僕たちだ
若者たちが、続々と署名!
署名用紙を持っていった高校生たちが60筆ほど集めて持って来てくれました今日一日で70筆、集まりました
戦争のための憲法改悪に反対。
 
日本国憲法は、平和主義、基本的人権の尊重、国民主権をうたった国の基本法です。この憲法は、日本が犯した侵略戦争への深い反省にもとづいています。とりわけ第9条は、戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否定を明記しており、世界に戦争をしないと約束した憲法として最も重要な条文です。

 ところが、この9条に「自衛軍の保持」を明記するなど、米軍と一緒になって戦争をすることができる憲法に変えるという案が出されています。さらに政府は、改憲準備のために「国民投票法」を制定しようとしています。

 この憲法改悪は、国家権力の暴走に歯止めをかけるのではなく、逆に人々の自由や人権を制限し、日本を再び「戦争をする国」にするものです。
 また、在日米軍基地の再編・強化が、沖縄をはじめ全国で図られ、自衛隊と米軍の一体化が進められています。これは、新たな戦争の準備そのものです。

 私たちは平和を強く求めます。政府こそ、憲法を遵守すべきです。戦争のための憲法改悪は絶対に認められません。

衆議院議長 様 参議院議長 様
憲法9条 変える?変えない?全国意見投票
9条を変えることに 賛成 12% 反対 77% わからない 11%
 憲法記念日を含む4月29日(土)〜5月3日(水)の5日間、憲法9条改定の賛否を問う街頭シール投票を全国33都道府県の72市・町・区で一斉に実施しました。

   9条を変えることに 
     賛成     3270(12%) 
     反対    21652(77%) 
     わからない 3247(11%)  合計 28169

2面
二度と戦争は、ゴメン
戦争を体験した人たちから反対の声!
5月20日(土) 憲法9条を変えるな!署名運動で風をおこそう!全国集会大成功!
署名してくれた人たちのコメント
☆戦争はヒドイものだよ。二人の兄は兵隊にとられて残されたのは女と子供だけ。大変だった。兄はシベリアで死んだ。戦争はダメだよ。
★Tさん「戦争は絶対ダメよね、奥さん」と隣りにいたお客さんに署名を促す
☆中学生「9条を変えるって、平和主義をやめちゃうのですか?」
★「若い人が戦争に行くことになったら大変よね」

コスタリカでは1949年に制定された憲法12条の規定により、常備軍を廃止した。
コスタリカ共和国憲法:第12条
◆恒久的制度としての軍隊は廃止する。
 コスタリカ憲法第12条では、自衛権を含め、国防のための再軍備は否定していない。しかし、周囲の国が内戦に突入した中米紛争の時代も再軍備せず、逆に周囲の国の紛争を終わらせる平和の道を選んだ。

 コスタリカが平和憲法を自分たちの手で制定・施行したのは1949年だった。内戦で約2000人が亡くなったのを機に、軍隊を廃止した。憲法12条は「恒久的制度としての軍隊は禁止する」とうたう。だが、本当にすごいのは、その後だ。「兵士の数だけ教師を」を合い言葉に、それまでの軍事予算を教育予算に変えた。以後、年間予算の3分の1が教育費になった。
 
憲法で軍隊を廃止しようとした立役者、故ホセ・フィゲレス氏の妻、カレンさんに会った。彼女は熱い口調で、こう言った。
「平和とは単に戦争のない状態を指すのではない。行動を伴ってこそ平和になる。平和を願うなら闘わなければなりません。単に”平和主義者”であってはならない。平和のために闘うのです。それは勇気を必要とする闘いです。平和を創るのは容易ではありません。しかし、やりましょう。実現しましょう。夢を!」

「活憲」こそ最大の「護憲」
 憲法もサッカーも、守ってばかりでは勝てない。法は活かしでこそ法である。不断に行動してこそ平和は実現できる。憲法を活かす「活憲」を、コスタリカから提唱したい。

カルロ・バルガス氏(国際法律大学教授、国際反核法律家協会副会長)
 私たちは1949年に軍隊を廃止し、軍事予算を教育、福祉、医療に回した。軍をなくしたから、無料で病気を治せるようになったのだ。民主主義を維持するのは大変だった。さまざまな危機を乗り越えて理想を実現してきた。それを可能にしたのは、常に対話の道を通じてきたからだ。私たちはそう教育されたし、子どもたちにもそう教育している。対話で紛争を解決し、人権を重視する。差異を認めながら対話を続ける。対話こそキーポイントだ。


5月22日(月)
夢農園から芽が出ました
昼食は引っ張りウドン・いなり寿司
天ぷら
変装グッズが着たので付けて遊びます
清水さんからお煎餅の差入れ パンの差入れ
浦島さんからお米、モズクが送られて来ました
夕食は肉野菜炒め
ポテトサラダ
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9条を変えるな!
 ↓ クリックすると視聴できます
@ 「ヨッシーとジュゴンの家」&まよなか★しんや 版
A えびのから 女性 版
B キクちゃん 版
  署名してくれた人たちのコメント
★「『9条変えるな!』を毎日「街」に来て聞いてるので、寝言で唄っている

新沿岸案容認せず 県の姿勢、政府に伝達 琉球新報(5/22 16:06)
 【東京】在日米軍再編の最終報告に関し、牧野浩隆副知事、花城順孝知事公室長は22日午前、首相官邸に二橋正弘官房副長官を訪ね、普天間飛行場移設のV字滑走路案を容認せず、暫定ヘリポート建設を提案する県の立場を伝えた。その後、内閣府沖縄担当部局に武田宗高審議官を訪ね、同様に要請した。

 武田審議官との面会後、牧野副知事は記者団に対し「これまで防衛庁側には知事の考え方は説明してきたが、内閣府には伝えていなかったので正式に報告した」と訪問の目的を説明。牧野副知事によると、二橋官房副長官は「県の考え方は承った」と述べるにとどめた。武田審議官は「今後協議していこう」と答えた。

 閣議決定の時期について牧野副知事は「そういう話はなかった。文言の話もしていない」と述べた。
浦島悦子さんのお話を聞く会
「基地はいらない!女たちの全国ネット」の芦澤礼子です。(最近はずっと国会前に行かれなくてすみません!!)今週木曜日、辺野古でずっと運動を続けてきた浦島悦子さんの講演会を東京で開催します。ぜひ、ご参加ください!
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浦島悦子さんのお話を聞く会
辺野古沿岸案を阻止するために!
沖縄・闘う現場からのメッセージ−

浦島悦子さんは名護市東海岸、久志地域の住民で、「ヘリ基地いらない二見以北十区の会」の共同代表です。浦島さんは米軍新基地建設反対の立場から、この間ずっと手を変え品を変え、多様な闘いを考え、果敢に取り組んできました。仕事をなげうってテントでの座り込みや海上阻止行動に体を張って参加し、そのかたわらフリーライターとして闘いの報告を様々なメディアに発表してきました(著書に『辺野古・海のたたかい』など)。

浦島さんを囲んで、沿岸案に対する地元の取り組みや最近の状況、名護市長選挙の影響などについてうかがい、新基地建設阻止のためにどう動いていくか、ともに知恵を出し合っていきましょう!

006年 5月25日(木)18:30開会(18:00開場)
場所:神保町区民館(ひまわり館)和室A
千代田区神田神保町2−40 
JR/地下鉄水道橋駅徒歩10分、地下鉄神保町駅徒歩5分

参加費:500円(会員300円)
★ 予約は不要です。
主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ) 出版部会
〒101-0064 千代田区猿楽町 1-4-8 松村ビル401
TEL 03-3291-6475 FAX 03-3291-6478
E-mail jcj@tky.3web.ne.jp
練馬区 外環−26日の予定
★転送歓迎

みなさまへ

26日に、練馬区で外環がらみの重要なスケジュールがあります。

@26日午前10時

練馬区交通対策特別委員会が開かれます。

7区市長会議での練馬区長の外環・インター推進発言と東京都の「都市計画変更手続き着手」発言を受け、また、練馬区宛の署名1万1千100筆提出後の重要な委員会になります。

A26日午後7時半

練馬区の上石神井駅周辺地区の「まちづくり(素案)説明会」(上石神井小学校体育館)

※翌27日(土)午後3時半から同会場にても行われます。

外環がらみの地上部道路建設を前提にしての、駅前再開発についての説明会です。

区は、上石神井地区にしかリーフと説明会チラシをまいていません。これは、実際には外環・青梅街道インター建設で重大な被害を被る関町南と上石神井南町住民を無視するものです(両地区住民も上石神井駅をメイン駅として使用しています)。

外環推進を前提とした「まちづくり」(実際には幅40bの地上部街路計画によるまち壊し道路)を許さないために、参加いただけますよう、呼びかけます。

元関町一丁目町会 外環道路計画対策委員会

事務局 川原成雄
署名提出の写真
19日に衆参両院に署名提出してきました。署名総数は6174人に達しました。参議院では社民党党首の福島瑞穂さんが部屋に招き入れていただき直接お話もして渡しました。衆院ではいつもお世話になっている社民党阿部知子議員秘書の栗原さんが受け取っていただきました。下記ページに写真があります。
高見ゲン http://homepage1.nifty.com/takamitousou/sub14.html

辺野古の速報は  ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!

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