日  誌
辺野古 阻止行動カンパ
カンパ報告の頁へ 
 上記、カンパはすでに「命を守る会」に手渡し致しました。
今後、順次、カンパをいただいた団体名、また個人についてはイニシャルで報告していこうと思っています。
ありがとうございました。m(__)m

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!
2006年3月K
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Life On Earth のホームページ
B-chanことブライアンが、いま全世界ツアー中のローリング・ストーンズの上海 公演
(4月8日)にて、 オープニング・アクトをつとめる契約が確定しましたのでお知らせいたします。
ブライアン、「街」ライブ
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
4月スケジュール
4/1
(土)
えびのからヨッシーとジュゴンの家 ライブ  pm 7:00頃start
チャージ カンパ

3月28日(火)
3月28日(火) 「ジュゴンの家」より
海兵隊(新兵)が訓練を行っていました。
市役所緊急集会!!!
詳細は27日の日記(かなり↓)にある「シンさんの辺野古日記」をご覧下さい。
たくみシェフのイタリアン・パーティー IN テント村!!
手順を教えるシェフ! ワインを煮ます。 みんなでお手伝い。
真剣なシェフ! 名古屋から来てくれました! ワイン煮つまってきました。
その間に、「合意してないプロジェクト」の皆さんによる花獅子がありました。
次々と新たなる、
「合意してないアイデア」
が飛び出す!!!
当山さんも感動!!!
カレーが出来ました!!!
ワインを煮詰めたチキンカレー!!!大評判!!!
たくみシェフ・絶賛”花嫁”募集中!!!
今日の「街」
昼食は肉じゃが 中村さんのイチゴ
金本さんが久しぶりに登場 三里塚のマスタード菜
若山さんからお花見用にお酒の差入れ
夕食は引っ張りうどん 新作・ほうれん草とツナソース
27日の国会前、座り込み BY payza 
国会前のタンポポ パクノヘの歌(タンポポ)を想い出します チカさんとYさん
チカさんが持ってきてくれた大浦湾の
自然写真
時々来てくれる若者 若草(?)グループ

24日の国会前、座り込み BY payza 

600日当日


宜野湾の人です →
  ← 道行く人も立ち止まります。



『風が相変わらず強い』 →

23日の国会前、座り込み BY payza 
あと1日で600日です。 マドンナママと二人で

22日の国会前、座り込み BY payza 
三線を練習する 水曜日の二人です。

20日の国会前、座り込み BY payza 
月曜座り込みの北村先生 マスコットの憲法9条  議事堂前で父子のようなお二人

すごい反響!動労千葉の闘いに。動労千葉援する会ニュース3月号完成
動労千葉を支援する会HPに、尼崎事故1周年特集を組んでいます。今回は関西のよみうりテレビの記録ビデオをアップしました。
非常に参考になります。とりわけ山陽新幹線の高架〜セメント問題は深刻です。必見です!

ビデオ 「JR脱線事故 沈黙の代償」
「ずっと危険を感じていた」事故後、JR西日本の運転士たちが、重い口を開き始めました。事故の予兆を感じながらも発することができなかった警告。なぜ彼らは口を閉ざしてきたのか。沈黙の理由、そして鉄道員たちの「今」に迫ります。

ビデオ「山陽新幹線・高架橋の真相」
 ボロボロに老朽化した、山陽新幹線の高架橋の実態を追跡しました。

支援する会 連絡板 HP http://www.geocities.jp/dorosien28/index.html

尼崎事故1周年 4/24民営化・規制緩和とたたかう労働者総決起集会が動労千葉主催で開催されます。

 集会は、安全問題や民営化と現場からたたかう労働者が発言します。関西生コン支部、航空連前副議長の村中さん、ジャーナリストの安田浩一さん、そしてアスベスト問題を現在取り組みたたかっている日本板ガラス共闘の、本部書記長/小貫幸男さんからの発言が予定されています。明日にも新しいビラをアップします

動労千葉を支援する会
住所: 千葉市中央区要町2−8 DC会館
電話: 043(202)7820

首相、沿岸案堅持/名護市提案を拒否  沖縄タイムス 2006年3月29日(水) 朝刊 1面
 小泉純一郎首相は二十八日夜、都内のホテルで額賀福志郎防衛庁長官、自民党の山崎拓党安全保障調査会長・沖縄振興委員長らと会談し、米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設案をめぐり意見交換した。小泉首相らは「政府原案(沿岸案)を基本にするが、(滑走路の位置を)一センチも譲らないわけではない」との従来方針を確認、滑走路を海寄りに大幅移動する名護市の提案を事実上、拒否した。額賀長官は「(名護市側が)テーブルについて話し合いをしなければ、政府の方針でいくしかない」と述べ、地元が協議に応じなければ「強行突破」も辞さないとの考えを明確にした。

 二十六日の協議終了後、名護市側が「政府が譲歩しなければ上京しない」(末松文信助役)と態度を硬化していることにくぎを刺し、地元に「最後通告」をした格好だ。

 関係者によると、小泉首相は会談で「実行可能性が損なわれる案には絶対に応じない」と明言。反対派の抗議行動が予想される海上への滑走路建設に強い難色を示したという。

 「沖縄振興策をしっかりとやってくれ」とも話し、代替施設を受け入れる名護市などに配慮するよう指示した。これに対し、山崎氏が具体的な振興策を示したもようだが、中身は明らかにされていない。

 額賀長官は「結論を得るよう、速やかに率直に協議していこうと約束したわけだから、お互いに誠意を持つことが大事だ」と指摘し、名護市側に協議再開を促した。

 一方で、岸本建男前名護市長の死去について「きっちりとお見送りすることが人の道だ」と述べ、四月二日の市民葬が終わるまでは協議を控える方針を示した。

 三十、三十一の両日に米ワシントンで開かれる予定だった日米審議官級協議が延期になったことには「担当者(ローレス国防副次官)が議会に呼ばれ、来週に繰り延べてくれということになった」と述べ、来週に再開される見通しを示した。

 会談には守屋武昌防衛事務次官も同席した。

市の方針は堅持
 名護市の末松文信助役は会談の結果を受け、「何と言っていいのか。市が求めている従来の方針に変わりはない」と述べ、低空で飛行する市内すべての陸域を避け海上に飛行ルートを求める方針を堅持する考えを示した。
「飛行ルートは海上」/沿岸案修正 沖縄タイムス 2006年3月28日(火) 朝刊 1面
名護市が政府に条件

 米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐる協議で、名護市が豊原、辺野古、安部、嘉陽など市内すべての陸域を避けて海上を飛行ルートとする条件を、政府に提示していたことが、二十七日までに分かった。政府は名護市の提示を受け、滑走路を海寄りにずらし、角度を時計回りに変える「再修正案」の検討を開始した。ただ、名護市の条件は、日米両政府が合意した沿岸案から事実上、滑走路約四百メートル沖合への移設を求めるもので、五十メートルの微修正を検討している政府との乖離は大きく、協議は難航しそうだ。

 市が提示した条件は
(1)安部地区を通る飛行ルートを東側の岬より海側にずらす
(2)豊原地区を通るルートを海上に移動
(3)宜野座村松田地区の北西約五百メートルを通るルートを維持する
―の三点。

 名護市の条件を満たすためには、約四百メートルか、それに近い距離の移設が必要となる。ただ市は協議の場で「四百メートル」の具体的な数値は示さず、飛行ルートが陸上にかからなければ容認する姿勢も打ち出している。

 政府は「再修正案」の検討で、固定翼機と計器飛行時のヘリコプターが豊原、辺野古、安部、嘉陽の四集落を避けて海上を飛び、滑走路の位置を大幅に変更しない飛行ルートの設定が可能かどうか詰めているもようだ。

 額賀福志郎防衛庁長官らは「三ケタ(百メートル)以上の移動はのまない」としているとされ、名護市の要求を実現する案の作成は「かなりハードルが高い」(防衛庁幹部)との声が上がっている。

 島袋吉和市長は二十七日、政府との協議について「持ち帰り協議を始めたということが、歩み寄ったと取られたのではないか」と、政府との乖離が大きいことを認めた上で「微修正では駄目だ。滑走路をずらさないと、海上は飛べないと思う」と述べた。

「沿岸案ノー」を要請/稲嶺知事、名護市長に

 稲嶺恵一知事と島袋吉和名護市長は二十七日、名護市内で米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸案への今後の対応について協議した。

 稲嶺知事は、島袋市長に「沿岸案にはノーと言い続けてほしい」と要請した。

 島袋市長は「市としては微調整では駄目だ」と述べ、引き続き辺野古沖案(従来案)のバリエーションの範囲で、政府との協議に臨む方針を明らかにした。

 会談後、稲嶺知事は「市長は、自分の考え、形をしっかり持っていて、これからも主張するという印象を受けた」と述べ、今後も名護市と連携する姿勢を強調した。

3月28日(火)
昼食は天ぷらソバ お稲荷さん
引っ越す王ちゃん 元「カジャ」の中村さんが来ました 清水さんと若山さんもお茶
夕食はレバー・にらチャンプルー ゴーヤー・チャンプルー ソーメン・チャンプルー、ブロッコリー入り
クーブ・イリチー 酒々井で買ったイワシのツミレ汁

3月27日(月)
「街」の新代表・闘う料理人・シェフが沖縄でイタリアンを作るために出発 差入れ
昼食は春らしいチラシ寿司。サーモン・
玉子・椎茸・蓮根・デンブ・胡瓜・貝割れ
焼き鳥 胡瓜と人参の浅漬け
下地さん 飯田さん トミタさん帰京
働く副代表・古我知さん
夕食は揚げ鶏のネギソース ブロッコリー・トマート お土産のイカナゴの釘煮
ズンダ餅もいただきます
名護、国に歩み寄り/辺野古沿岸案 沖縄タイムス 2006年3月27日(月) 朝刊 1・2・3面
政府、滑走路10度修正
 名護市の島袋吉和市長は二十六日、防衛庁で額賀福志郎長官と会談し、米軍普天間飛行場の同市キャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐる協議を続けた。二十五日からの協議で政府は、滑走路の角度を反時計回りに一〇度傾けることで、米軍機の飛行ルートを豊原、安部両集落の上空から外す微修正案を初めて提示した。政府と名護市は代替施設の建設で「実行可能性」の追求など三つの方針を確認。互いに歩み寄る姿勢を見せたが合意に至らず、今週前半に都内で再び会談し、結論を得る方針で一致した。

 次回協議で決着する可能性について、額賀長官は「もちろん話し合いをしているわけだから、結論に向かっている」と指摘し、合意が得られるとの見通しを示した。

 島袋市長は会談後、集落の上空を避ける飛行ルートの設定について「海上案のバリエーションの範囲内に入ると思う」と述べ、海上への滑走路建設が前提との主張を堅持した。

 協議関係者によると、政府側は滑走路の位置を海寄りにずらす案を提示せず、名護市側は市議会で示した「検討可能な範囲」を超える提案をしなかったという。

 政府と名護市は(1)政府は沿岸案を基本に、名護市を中心とする周辺住民の安全を考える(2)環境に配慮する(3)実行可能性がなければならない―との方針を確認。額賀長官は「一定の前進が得られた」と評価した。

 島袋市長は豊原、辺野古、安部、嘉陽の四集落を、固定翼機と悪天候の日など機器を使ったヘリコプターの飛行ルートから外すよう強く要請。額賀長官は「次回協議までに配慮できるか技術的に考えたい」と述べ、微修正の検討を詰める考えを強調した。

知事、市長に確認へ
 稲嶺恵一知事は二十六日夜、同日午前都内で、米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設問題などについて会談した額賀福志郎防衛庁長官に対し、「沿岸案には過去の経緯がいろいろとあるので、ぜひ、県、地元とよく話し合ってほしい。短兵急でなく、時間をかけて話をすることが大事だということを話した」と、地元の意向を尊重するよう要請したことを明らかにした。

 那覇市内のホテルで記者団に答えた。

 また、稲嶺知事は沿岸案の修正で、政府と名護市側が合意する可能性が出てきた場合の県の対応について、「それについては(現時点で)お答えできない」と言及を避けた。

 その上で、知事は「(市長と長官の)両方のコメントを取り寄せているが、かなりいろいろな形で微妙な内容の違いがあるので、その辺はあす、きっちり確かめたい」と述べ、二十七日にも島袋市長と会談し、市側のスタンスを確認したいとの考えを示した。

 稲嶺知事によると、額賀長官との会談は、都内のホテルで約三十分間行われた。
     ◇     ◇     ◇
国・県思惑180度違い/額賀長官・次回決着へ自信
 「話し合いは結論に向かっている」。額賀福志郎防衛庁長官は二十六日の島袋吉和名護市長との会談後、笑みをたたえて話した。政府と名護市による大詰めの協議は、早ければ二十八日にも再開される。額賀長官の発言は、次回協議で「決着」させる自信を示したものだ。

 名護市の末松文信助役は協議に先立つ二十三日、「豊原と安部両区の民家集落に飛行コースがかからないことが最も大事なこと」と述べ、飛行ルートを最重視する考えを示した。

 この発言は、滑走路の角度を反時計回りに変えることで、両集落を飛行ルートから外す微修正案を内々に検討してきた政府にとって、願ってもない提案だった。

 額賀長官と島袋市長による最初の公式協議を二十二日に終えた直後だったこともあり、政府内には「協議を受け、地元が微修正を容認するメッセージを送っているのではないか」(政府関係者)との見方も挙がった。

 名護市側から協議を提案した経緯も「追い風」と映った。防衛庁幹部は「全国で最も誠意のある自治体だ」と歓迎、合意ムードが高まった。

 一方、二十六日までの名護市側の主張は「海上案のバリエーション」(島袋市長)の範囲を出ておらず、市幹部は微修正への評価も避けている。

 沿岸案を基本線に説明を繰り返し理解を求める政府と、滑走路を海寄りに四百メートル以上動かすよう求める名護市側の要求は、現時点で平行線。防衛庁内には「合意にはまだ時間がかかる」との慎重論も根強い。

 政府は滑走路の角度を変える微修正に加え、位置を海寄りに五十メートルまで動かせると判断しているが、「政府側から提示すると、際限なく変更を要求される」(防衛庁首脳)との警戒感がある。

 五十メートルの位置変更は合意を得る際の「伝家の宝刀」として温存し、名護市側の対応を見極める考えとみられる。(東京支社・吉田央)

市の容認疑問視/県幹部
 「名護市の『従来案のバリエーション』へのこだわりは強い。そう簡単に政府に歩み寄るとは思えない」

 二十五日の上京前に知事公舎に立ち寄った島袋吉和名護市長らと面談した県幹部はこう口をそろえる。

 一方で「政府との協議に応じないと、沿岸案で押し切られるという強迫観念が名護市にはある」と同市の「揺れ」を指摘する声もある。

 稲嶺恵一知事と額賀長官の二十六日朝の会談設定は「行くときに決まった」と側近が漏らすほど慌ただしいものだった。

 県幹部は「県の(沿岸案反対の)スタンスは変わらない。今(最終報告前)は政府との細かい調整や交渉の余地はない」としながらも、知事としても「名護市と政府の交渉の成り行きを見ながら動かざるを得ない」と名護市の動向に影響を受けた一面も否定しない。

 額賀長官との会談目的について県幹部は「(政府内には)市が容認すれば県も自動的に容認するという観測もあるが、そういった誤解は消しておきたい」点も挙げた。

 牧野浩隆副知事ら県幹部は二十四日にキャンプ・シュワブを視察後、名護市の末松文信助役と意見交換した。県と名護市は表面上、「連携」しているが、県は市の出方を「瀬踏み」している側面もうかがえる。二十六日の島袋市長と額賀長官の会談の直前、県幹部は「名護市は(政府が提示した)微修正案をめぐって交渉しているようにも見える」とこぼした。

 県は地元がこぞって反対したまま、最終報告で沿岸案を決定した場合、政府は実施段階で県などの協力を求めざるを得なくなると判断。このため、実質的な交渉は「最終報告後」と見据えている。ところが、最終報告前に名護市が容認姿勢を打ち出せば、県の孤立は避けられず、対政府折衝で窮地に追いやられる可能性もある。

 「『岸本建男前市長の後継者』との印象が強かった島袋市長が国民、県民に広く認知され、真の意味で当事者になった」

 県幹部は島袋市長と額賀長官の相次ぐ会談の「成果」をこう表現。「責任が大きくなればなるほど、うっかりしたことは言えなくなる」と述べ、名護市が政府案に同調する見通しはさらに低くなったとみる。(政経部・渡辺豪)

市「10度修正」で軟化/譲歩迫り戦略転換 防衛庁、慎重な見方も
 米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐる名護市と政府の協議が大詰めを迎えている。島袋吉和市長は四つの集落の上空を米軍機が飛ばないことが受け入れの条件だと強調し、政府の微修正案に歩み寄った。政府は滑走路の角度を反時計回りに一〇度回転することで、四集落上空の飛行を避ける微修正案を示したが、合意には至らなかった。額賀福志郎防衛庁長官は今週前半の再協議で一定の結論を出すとしているが、防衛庁内には慎重な見方も根強く、在日米軍再編最終報告前の「決着」には不透明感もある。

 「豊原と安部両区の民家に飛行コースがかからないことが最も重要だ」という名護市の要望に、政府が滑走路の角度修正を示したことで、協議は継続されることが確認された。

 「施設の位置が沿岸案と重ならないのが、辺野古沖案(従来案)のバリエーションの範囲」としてきた名護市も、これまで四百メートル沖合への移設要望にも、ある程度柔軟に対応する考えをにじませている。

 末松文信助役は、バリエーションの範囲は「緯度経度まで正確に計算したわけではなく、精査すればずれる可能性はある」と政府が提示する修正案の内容によっては、協議に入る可能性を示唆していた。市の意向に沿った飛行ルートの修正案が政府から提示された場合、沿岸案の範囲と重なる部分も含め、検討範囲内となり得る。

 額賀防衛庁長官らとの会談を終えた二十三日以降、末松助役は飛行ルートの問題を、最重要視する考えを強調するようになった。二十一、二十二両日の会談で、政府は沿岸案を堅持する方針を強調するとともに、地元住民の生活環境を守る面から滑走路の角度変更を含め、微修正を提示する考えを伝えたと見られる。

 名護市は、沿岸案を前提とした協議には応じないとのスタンスだった。八日の市議会で末松助役は「沿岸案と現行案の海域で重ならない」と説明。「市側から提案しないと政府に押し切られる」との判断からバリエーションを示したことで、政府に協議に応じるメッセージを発した。

 従来の沿岸案には、反対姿勢を強調する一方、政府に譲歩を迫る戦略への転換だ。

 名護市は、約四百メートルとされる沖合側への移設を主張しており、政府側の対応も含め、今後の協議の課題として残る。また、移設先の久辺三区をはじめ、沿岸案反対決議をした東海岸十三区の意向など、名護市には政治的に高いハードルも待ち受けている。(北部支社・知念清張)

末松助役「一定前進」で一致
 名護市の末松文信助役は二十六日夕、政府との米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部移設をめぐる協議について、「基本的なスタンスに立てたことは一定の前進」と述べ、従来、平行線だった政府との協議で基本的認識が一致したとの考えを示した。

 (1)地域住民への安全性確保(2)環境への配慮(3)実行可能性―の方針を確認したことに対し、述べた。

 沿岸案には「なぜ駄目かという考え方をきちっと説明した」と強調。名護市が求める海上案のバリエーションについて、「それを示す背景や理由については理解していただいたが、回答はなかった」と進展がなかったことを明らかにした。

 地元への説明については「おおげさに報告することもないので、まだ決めていない」とした。
10度傾け数十メートル沖合 沿岸案29日再協議 琉球新報(3/27 9:38)
【東京】在日米軍再編に伴う普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部移設案をめぐって、額賀福志郎防衛庁長官と島袋吉和名護市長は26日、防衛庁で再協議した。額賀長官は沿岸案を基本に、周辺住民の安全性を考慮するとして、豊原区や安部区の上空を米軍機が飛ばないよう滑走路の向きを反時計回りに10度傾けるとともに、施設全体を沖合に数十メートルずらす微修正案を提示した。島袋市長は安全性確保に一定の理解を示したが、合意には至らなかった。額賀長官は「今後、政府は一切譲歩しない」と伝え、事実上の最後通告の形で市側に決断を迫った。

 防衛庁と名護市は、市側がこの日要請した飛行ルート変更を軸に協議を進め、早期に結論を出すことで一致し、29日に再協議する。双方の協議は、決着に向けて最終局面に入った。

 協議で額賀長官は(1)中間報告の政府案を基本に住民の安全を考慮(2)環境保全に考慮(3)実現可能性のある移設案を追求―の3点の基本方針を提案した。その上で長官は、滑走路の角度変更と位置を沖合にずらす微修正案を示した。名護市が求めていた滑走路の沖合への移動は受け入れられないとの考えをあらためて示し、「移動幅は数十メートルで、100メートル以上はずらさない」と言明した。

 一方、島袋市長は基本方針には同意した上で、辺野古、豊原、嘉陽、安部の上空を米軍機が飛ばないよう飛行ルートを変更するよう要請。額賀長官も技術的な面から可能性
を検討する方針を伝えた。

 協議後、額賀長官は「最終的に飛行ルートについて合意に達していないが、速やかに協議し、結論を得るということでは共通認識を得た。私が提案した3つの基本的考え方は名護市長も理解してくれている。その中で方向付けをしたい」と語った。島袋市長は「辺野古、豊原、嘉陽の上空を飛ばないよう(飛行ルート変更を)要請した。引き続き誠意をもって協議したい」と述べた。

 島袋市長との会談に先立ち、額賀長官は稲嶺恵一県知事とも会談、名護市との協議の状況を報告した。それに対し稲嶺知事は「沿岸案については過去の経緯もある。県、地元とよく話し合ってほしい」と述べ、沿岸案に難色を示し、地元の意向を尊重するよう求めた。
普天間移設、再会談へ 防衛庁長官と名護市長
 額賀福志郎防衛庁長官は26日、沖縄県名護市の島袋吉和市長と防衛庁で会談、米軍再編に伴う普天間飛行場(同県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市)沿岸部への移設案修正問題で再協議した。合意に至らなかったが、速やかに結論を得ることで一致、今週中に都内で再会談し、決着を図る方向となった。
 額賀氏は25、26両日の会談で、米軍機の飛行ルートが名護市豊原地区などの住宅にかからないよう、滑走路の向きを左回りに10度ずらす修正案を提示。島袋氏は26日、豊原、辺野古、安部など4地区上空を飛ばない飛行ルートの設定を要請し、この案を軸に最終調整が図られる見通しとなった
French Students Continue CPE Resistance - Hundreds of 1000s on Streets + Clashes
Thursday 16th March Update:
Well over 250,000 students in France took to the streets in protests against the CPE around the country. That's the official estimate, groups involved put the numbers much higher (300,000 according to the student union UNEF, 500,000 according to FIDL’S, and even 600,000 according to UNL’S). 70% of universities effected by occupations and protests, schools also occupied in many places. More roads blockaded, town hall occupied in Rennes, reports of fascists attacking student protestors in several locations, heavy clashes in central Paris and at Sevres and near Sorbonne area this evening with tear gas, rubber bullets and water cannon used as people fought riot police from 7.30pm, CNT union members arrested, reports of up to 300 total arrests today... http://www.indymedia.org.uk/en/2006/03/335995.html
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Paris, March 7th
The marches in Paris on 7th March.
For our coverage of these events see our blog with up to the minute coverageand libcom.org/news. Most photos in these galleries have been collated from paris indymedia and thibautcho.free.fr.

7th March: Paris 7th March: Paris 7th March: Paris
7th March: Paris 7th March: Paris 7th March: Paris
7th March: Paris 7th March: Paris


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