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ヨッシー&ジュゴンの家

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!
 三里塚芝山連合空港反対同盟がホームページ

鈴木加代子さんのブログはhttp://blog.goo.ne.jp/suzuki-kayoko/


スケジュール
●国会前座り込み
◎ハンスト者、4〜8日9〜18時
◎東京教組、4〜8日16〜18時
◎都高教、4〜8日14〜16時
◎北教組、6〜8日
◎千葉高教組、4日14〜16時、
 7日13〜17時、
◎全国連絡会、6〜8日の9〜17時
 その他、都教組や神高教等も。
●12月5日(火)10時〜13時、共謀罪阻止の国会前行動(主催:共同行動)/18時〜19時、国会前集会(主催:全国連絡会)
●12月6日(水)17時〜18時半、「ヒューマン・チェーン 第3弾」
●12月8日(金)夕、日教組の緊急中央集会・デモ(日比谷野音) 
12月6日(水) 午後7時から 場所 「街」 入場料 カンパ
ドキュメンタリー・98分 西山正啓監督・2006年作品
国策の強制、引き裂かれる民意・・主権在民はどこへ 
●撮影・監督は「ゆんたんざ沖縄」「しがらきから吹いてくる風」「水からの速達」「梅香里(メヒャンニ)」「朋の時間〜母たちの季節」「ぬちどぅ魂の声」「水俣わが故郷」などの作品で知られる西山正啓。他に「未来世を生きる〜沖縄戦とチビチリガマ」「ベトナムに生まれて〜枯葉剤を浴びた村から」「大量廃棄社会に未来はあるか」などのテレビ作品がある。福岡県在住 福岡教育大学「共生社会論」講師。
  映画の問合せ/092−942−7406(fax兼)
  e-mail:n-aitaro@nifty.com  (西山)
12/9(土)
-10(日)
関のポロ市
去年の様子
12/17(日) レイバーフェスタ2006 10:05 〜 第一部 映画
◇「出草之歌ー台湾原住民の吶喊 背山一戦」 音楽ドキュメン
タリー:撮影・編集 井上修 112分
12:00 〜  昼休み
12:50 第二部 音楽
◇ 「ヨッシーとジュゴンの家」◇ 「レイバーソングDJ第二弾」
◇ 「ノレの会」
14:15 第三部 3分ビデオ◇ 公募作品 約20本(予)
■ 特別上映
◇ フランスの短編労働映画「すべて消えろ」
    (ジャン=マルク・ムトゥ監督15分)
◇ 全日建連帯労組「労働者は奴隷か!」
    (土屋トカチ・20分)
12/22(金) クリスマス&忘年会
去年の様子 
午後4時すぎ〜  第二弾 午後7時すぎ〜 会費1.000円


2006年12月A
12月@へ 12月Bへ


12月5日(火)
昼食。第11回目の「闘う労働組合の全国ネットワーク・九州物販」の干物、エボ鯛とアジ、一匹180円。
「ノレの会」の小沢さんが来ました
夕食は

← カキ雑炊


特売(賞味期限間近)の棒春巻き、
一本10円ほど、安〜い

焼きシソ巻き。
一本40円ほど、高〜い
「街」の食事は、昼食300円、夕食400円、予約すれば誰でも食べられます
■教基法「公聴会」に、早朝から100人が抗議!(神戸、12月4日) 百万人署名運動

 「採決のための公聴会を許すな!」「教基法改悪、ぜったい反対!」と、4日急きょ開かれた神戸公聴会に、早朝8時からホテルオークラ前は抗議のコールが響きました。ホテル前での集会には、みんなでとめよう教基法改悪−関西の集い実行委員会、元教職員ひょうごネット、東灘区住民の会、平和憲法を守る県民会議阪神、平和のための市民行動、9プラス25市民の会、関西合同労組、高槻医療福祉労組、そして百万人署名運動兵庫、関西、北摂津、泉州などから約100人の労働者、教職員、市民がかけつけました。それぞれから、「強行のためだけの公聴会を弾劾する」「こんなおかしなことを容認できない」と次々に怒りの発言。
 5団体が代表に、抗議の申し入れ。関係者は前夜からホテルにこもり、なんと参議院事務局は名前も役職も名乗らず、路上で受ける、と。ホテル玄関まで押し返しましたが、公聴会どころか、秘密のセレモニーであることが明白でした。
 集会のあと、会場を2周するデモで抗議の声を上げました。このあと有志の人はマイクロバスで徳島へ。元町駅前での街頭宣伝もおこないました。(兵庫県連絡会

V字案建設計画を合意 双方向着陸を容認  日米審議官級協議 琉球新報(12/5 9:41)
 【東京】在日米軍再編の実施に向けた日米両政府の外務、防衛当局による審議官級協議が4日午後、都内で行われ、普天間飛行場代替施設の建設計画で基本合意した。10月の審議官級協議では米側は航空機の双方向着陸を可能とするために滑走路南北の4カ所の進入灯設置を求めていたが、協議では当初の計画通り2カ所の設置で折り合った。しかし、日本側は緊急時に限って双方向着陸を容認しているのに対し、米側は有事を想定した訓練での双方向着陸の可能性があることをこの日の協議で日本側に伝えた。結果的に米軍機が住宅地上空を飛行する可能性は残り、周辺自治体の反発が予想される。 両政府は地元自治体への説明を進める環境が整いつつあると判断。防衛庁は技術面の調整を米側と詰めた上で、今月中にも周辺自治体に建設計画の概要を提示する予定だ。

 日米の協議関係者によると、進入灯設置問題は、双方向着陸の恒常化による住環境の悪化を懸念する名護市など周辺自治体に配慮し、2カ所設置を主張する日本側の要求を米側が受け入れる形で決着した。

 しかし、米側関係者によると、この日の協議で米側は「有事や緊急時を想定した訓練やタッチ・アンド・ゴー(着陸・離陸を続けて行う訓練)を行うときは、まれに進入灯のないところから着陸する可能性がある」との見解を日本側に示した。

 これまで兵舎のキャンプ・ハンセン(金武町など)への移設も一部で検討された。しかしキャンプ・シュワブの国道をはさみ山手側に兵舎を移築、航空機発着の安全性を確保するため建物を低層にする。

 また、着陸時の安全性確保のため米側が求めていた緊急停止用フックも設置する方向で一致。「戦闘機は代替施設を使用しない」ことを日米間で再確認した。

 今回の審議官級協議ではそのほか5月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で合意した米軍再編最終報告の進ちょく状況やミサイル防衛に関する日米協力についても意見を交わした。

12月4日(月)
昼食はヤキトリ丼 神保さん差入れの漬物
「街」にはまっている中学生
夕食は、

← 野菜チャンプルー・そば


香港飲茶・棒春巻 →

国会闘争速報 2006年12月4日 第31号
◎教育基本法改悪阻止! 共謀罪制定阻止! 全労働者の団結で戦争と改憲の安倍政権を倒そう!
 
kokkaitousou@yahoo.co.jp にアドレスを送ってください。連日、「国会闘争速報」をメールします。
 
 全国労組交流センターです。「国会闘争速報」を連日発行します。《転送・転載歓迎》
 
■都高教や千葉も独自で国会動員 民主も「8日の採決阻止」を表明。全国から怒濤の結集を
 12月1日、ハンスト再開2日目にして国会前は前日を数倍する仲間が結集した。4名のハンスト者を中心になった座り込みには多くの人がかけつけた。また、都高教がこの日から座り込みを開始し、初日から80名もの教育労働者が決起。夕方からは東京教組が3日目の座り込み。さらに都教組も座り込んだ。ほかにも千葉高教組をはじめ、各県単位の決起がはじまった。

 また、共謀罪の審議入り=採決が予想される中、「破防法・組対法に反対する共同行動」が早朝から一日行動を展開した。

 さらにこの日、反戦共同行動委員会が国会前結集を呼びかけ、労働者や学生150名が集まった。戦争政策を強行し続ける安倍政権への怒りの行動だ。
在日女性団体も国会前に

 また、朝鮮総連の女性同盟が約100名で国会前行動に立った。11月27日に警視庁が機動隊を先頭に朝鮮総連本部を強制捜索した。75歳の在日女性が点滴薬(栄養剤)を持っていたことが「軍用物資調達」「組織犯罪」だというのだ。完全な言いがかりで、安倍政権による不当な経済制裁と一体の政治弾圧である。国会前で闘っていた仲間は、彼女らの切実な訴えに連帯して安倍を打倒しようと決意した。

 国会前は都教委包囲ネットと組対法共同行動のジョイント集会が繰り返しもたれたのをはじめ、絶え間なく集会やシュプレヒコールが響き渡っていた。
 民主党は1日、「(教基法の)今国会成立に反対」「8日に採決はさせない」と表明した。全国から国会前に押し寄せよう。
 
行動予定
●国会前座り込み
◎ハンスト者、4〜8日9〜18時
◎東京教組、4〜8日16〜18時
◎都高教、4〜8日14〜16時
◎北教組、6〜8日
◎千葉高教組、4日14〜16時、
 7日13〜17時、
◎全国連絡会、6〜8日の9〜17時
 その他、都教組や神高教等も。
●12月5日(火)10時〜13時、共謀罪阻止の国会前行動(主催:共同行動)/18時〜19時、国会前集会(主催:全国連絡会)
●12月6日(水)17時〜18時半、「ヒューマン・チェーン 第3弾」
●12月8日(金)夕、日教組の緊急中央集会・デモ(日比谷野音)
 
■「職場から仲間を連れて国会へ!」 反戦共同委が集会デモ 
 1日夜、教基法改悪と共謀罪新設に反対する反戦共同行動委主催の集会が300名で行われた。動労千葉・田中康宏委員長が「教基法改悪の核心は日教組解体。国鉄分割民営化と同質の攻撃。組合の団結を固め、日教組再生にむけてたかえば勝てる。来週は年休をとって国会闘争に総決起を」と基調報告。
 教育労働者Sさんの「職場は労働監獄。その中で私たちは国会闘争に決起している。それを『もうしません』という森越委員長はクビだ」という発言をはじめ、労働者の決意表明が続いた。全学連の織田委員長は11月29日の法政大学での学生3名不当逮捕を弾劾。総決起でうち破ることを宣言した。集会終了後、にぎわう大通りをデモし両法案の廃案を訴えた。
 
■国会前の発言 12月1日
 
●ハンスト者・大阪の元教員Kさん 大阪からかけつけた。二度と再び戦争を繰り返してはならないという思いです。教基法を改悪するというのは再び日本が戦争する国になるということ。そこから在日に対する排外主義も起こっている。11月26日に、大阪ではじめて様々な団体が総団結して大きな動きをつくりだした。国会でのたたかいを大阪に持ち帰ってさらに闘いをつくりだします。

●ハンスト者・東京教組Iさん 衆院段階でリレーハンストでたたかい続け、ギリギリまで採決を遅らせた。共謀罪反対とジョイントでハンスト行動を全国に発信したことが大きかった。それが今さらに発展している。日教組本部は参院のたたかいを放棄してビラまき方針。仲間はみんな怒っている。審議状況は予断を許さない。中川などがデモや座り込みへの非難も出されている。国会前の巨大な行動で応えよう。

●被処分者の会Kさん いよいよ正念場を迎えている。参議院の審議で重要な問題が浮上している。10条をめぐる論議、行政権力の学校現場への介入の意図です。10・23通達こそその見本です。改悪法案はそれを全国に広げるもの。国会外では私たちは多数であると確信する。日教組は先週の全国代でなんと座り込み中止の決定をした。しかし職場から日教組の闘争放棄を糾弾するなかで、都高教が本日より座り込みを行った。本日も80名の都高教組合員が国会前にかけつけている。ここで見逃したら生涯に悔いを残す。たたかえば必ず道は開ける。私たちは10・23通達以降本当に苦しみ抜いてきた。しかし苦しみ抜くなかであの9・21判決を勝ち取ったではありませんか。絶望の淵に追いこまれながらも、数百名の労働者が立ち上がったことで勝利した。教基法改悪攻撃に対してもう一度たたかいぬこうではありませんか。

●関東学院大・足立さん 心の中は自由。犯罪を実行も準備もしてないのに処罰などできるか。与党は共謀罪の必要性を合理的に説明できない。しかし朝日新聞が国際協調のために共謀罪の必要性を認めるとコメントした。ナンセンスだ。ブッシュがイラクに侵略することこそが悪い。共謀罪を廃案に。地球人として生きよう。
 
■「タウンミーティング」広告代理店に数億円 安倍が不正支出の責任者 
 安倍が内閣官房長官の時に開催された「やらせ」の「教育改革タウンミーティング」。1回に2千4百万円もかけ、その費用の中には歩いてわずか5分の距離を移動するのに、わざわざ東京からハイヤーを21台も借り57万円も支出したり、エレベーターのボタンを押すだけで1万5千円も支出するという、常識では考えられないような支出ばかりだ。これは「公金不正処理」「公金横領」「詐欺」ではないか。
 「やらせ」をやり、税金を食い物にしてきた安倍が、何ら責任も取らないどころか、教育基本法を改悪して子どもたちに「道徳」や「愛国心」を強制し、「不適格教員」は「どんどん排除する」という。ふざけるな、だ。教基法改悪を阻止し、安倍政権を打倒しよう!
 
■渋谷でサウンドデモ  教基法改悪阻止を訴え 
 「教育基本法の改悪をとめよう全国連絡会」呼びかけの「12・3PEACE&FAIRパレード」が行われた。若者を中心に約60人が渋谷・宮下公園に集まり、サウンドデモ。渋谷・原宿をリレーアピールをしつつ踊り歩いた。学生が飛び入り参加する一幕も。四つ打ちリズムが響き渡り、デモは沿道から大注目。ビラも沢山はけた。デモ後のリレートークでは各地からの参加者が発言。週明けの教育基本法改悪の参議院採決を阻止する決意を述べた。
 
■共謀罪反対、有楽町で大街宣
 12月3日、「1億2千万人 共謀の日3」が行われ、午後には有楽町マリオン前で街頭宣伝が行われた。サンタクロースが共謀罪反対のリーフのついた風船を配り、多くの家族連れにもアピールした。
 
「国会闘争速報」 発行:全国労組交流センター
 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F TEL 03-3845-7461 FAX  03-3845-7463
 

2006年★満月祭り★写真速報!
「ジユゴンの家」のホームページから
まよなかしんやさんとヨッシー・ゆっくんが再会!!
辺野古の準備が進んでいます。
しんやさんの開会のあいさつで始りました! 第一部は晋君とサオリちゃんが司会
読谷から知花昌一さん。 コザからやまじん。
百万人署名運動・恨(はん)の碑の建立を進める会、沖縄の平良修さんから発言。
東村高江からザ・ブロッコリー。 国頭から山城かっちゃん。
命を守る会・代表の金城祐治さん。 第一部フィナーレの辺野古で闘う女性達によるフラメンコ!
伊江島の謝花えつこさん。
第二部のはじまり!しんやさんが歌う 第二部の二番目はヨッシーとジュゴンの家!!
たけきよさんは竹の子族時代を思い出してフィーバー☆
えびちゃんも歌います!
ジュゴンの家の最後のシメはサオリちゃん!!「辺野古の海から」
反対協共同代表の安次富さん。 二見以北十区の会の渡具知ちかこさん。
第二部のファイナル!海勢頭豊さん
たくまさんがこの10年間の闘いを振り返って語ります。
「命どぅ宝」をしんやさんが最後に全員で歌います!
年内にもイラクで新方針 数週間で結論と米補佐官 (共同)
 【ワシントン3日共同】ハドリー米大統領補佐官は3日、CBSテレビのインタビューで、イラク情勢をめぐる米政権内の総合的な政策見直しの結果を受け、ブッシュ大統領が今後「数カ月ではなく数週間」のうちに結論をまとめ、年内にもイラク政策をめぐる新たな方向性を打ち出す可能性を示唆した。
 ブッシュ政権は、超党派でつくる「イラク研究グループ」が6日に示す新提言や、国防総省内で進められている軍事戦略見直しを踏まえ、イラク政策を根本的に見直す構え。補佐官は中間選挙で与党共和党が敗北する以前から、政権内で政策見直しに着手していたことも明らかにした。
チャベス氏が3選 南米の反米化衰えず  (共同)
 【カラカス3日共同】ベネズエラ大統領選は3日、即日開票され、中央選管に相当する全国選挙評議会によると、反米左翼の現職チャベス大統領(52)が野党の統一候補スリア州知事のロサレス氏(53)を大きくリード、大統領は勝利宣言し、3選を決めた。任期は来年2月2日から6年。

 チャベス氏は、米国と距離を置く左派系政権がほぼ全域を覆う南米でも、最も過激な反米指導者。貧しい人々の不満を反映した左傾化の波が衰えていないことが明確になった。
 チャベス大統領は3日夜、「われわれの革命の勝利だ」と述べた。中間集計(開票率78%)によると、チャベス氏の得票率が61%、ロサレス氏が38%。
 チャベス氏は1998年に初当選、2000年に再選された。貧しい人々を救済する「革命」を掲げ、世界有数の石油資源から得る収入で貧困対策を進め、貧困層から広く得票した。
 富裕層や経済界とは対立。02年にクーデター未遂やゼネストが起きたが、乗り越えるたびに軍部やベネズエラ国営石油から反チャベス派を一掃、権力基盤を強化した。
 ロサレス氏は、チャベス政権下で初めて野党勢力が結集して擁立した候補。チャベス氏の政治手法を独裁的だと批判したが、多数派を占める貧困層に浸透できなかった。
愛国心批判や改正に慎重論 教基法で地方公聴会 (共同)
 参院教育基本法特別委員会は4日午前、新潟、神戸両市で公聴会を開き、地元有識者らから教育基本法改正に関する意見を聞いた。政府案の「愛国心」条項への批判や改正に対する慎重論が目立った。

 新潟会場では、新潟県女性財団の大島煦美子理事長は、政府案の「我が国と郷土を愛する態度を養う」について「心の状態を上から押しつけたり、法律で決めるのではなく、多様性を認める教育が大切だ」と述べ、「愛国心」条項を批判した。

 県立白根高校の吉田裕史教諭は「『愛国心』は国民の意識の統合を図ろうとしている」と指摘。全国高等学校PTA連合会の藤井久丈会長は「2、30年に1回の見直しは必要だ」と改正に賛成の考えを示した。

 神戸会場では、兵庫県立高等学校PTA連合会の太田勝之副会長は「改正されても問題が解決しなければ、厳しく指導しようと細かい項目が増えるのではないか。改正には慎重であってほしい」と懸念を表明した。

 近畿大の土屋基規教授は「国の教育への介入に歯止めがなくなる恐れもある」と廃案を求めた。

 大阪府立箕面東高校の森本光展教諭は「社会の変化の中で現行法は時代にそぐわない」と改正に賛成の考えを示した上で、「政府案には外国籍児童への配慮が欠けている」と指摘した。
中教審答申より厳格化、教員免許5年更新・試用3年(12月4日14時34分 読売新聞)
 教員免許更新制度のあり方を検討している安倍首相直属の教育再生会議(野依良治座長)は4日、〈1〉免許の更新期間を5年間〈2〉正式任用前の「条件付き任用期間」(試用期間)を現在の1年間から3年間に延長――とする方向で最終調整に入った。

 中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が答申した「更新期間10年間で研修30時間」では、不適格教員を排除するには不十分だと判断した。今月8、9日に開く分科会の合宿審議で詳細を詰める。来年1月の第1次報告に盛り込み、通常国会に関連法案を提出する方針だ。

 中教審答申よりも更新期間を短縮し、「試用期間」を延長するのは、教員免許制度の運用をより厳格化し、首相が唱える「教育現場からダメ教師を排除し、教育の質を高める」ことにつなげる狙いがある。

 現在の教員免許には有効期限はなく、学位や教職課程の履修を条件に免許状が一度授与されれば、終身有効となる。教員としての資質や姿勢、能力などに問題があっても教員を続けることが可能であるため、批判が出ていた。更新制度の導入にあたってポイントとなる、指導力不足教員を認定する評価の仕組みについては、保護者らによる外部評価や校長の評価の必須化などを盛り込みたい考えだ。

 一方、「試用期間」は、現在、教員は教育公務員特例法で1年と定められている。実際の働きぶりを見て教員の適性を判断する期間を延長することで、明らかに資質に問題がある教員の排除や、重点的な再教育の実施が期待されている。

 再生会議の委員の間で、「採用時にもチェックの目を光らせなければ、教員の質を確保するという目的に効果が上がらない」との意見が大勢を占めたため、「試用期間」の延長を盛り込む方針を決めた。

 このほか、第1次報告では、「教員集団の多様性の確保」や「専門性の高い教員の活用」などを盛り込むことを検討している。
中教審部会長が再生会議を批判 免許更新制めぐり  サンケイ (2006/12/04 13:06)
 教員免許更新制度をめぐって、導入を提言する答申をまとめた中教審の梶田叡一教員養成部会長は11月27日、大学関係者を集めた東京都内のフォーラムで「教育再生会議のやり方でできるとは思えない。われわれの考えで改正したい」と述べ、免許更新制と不適格教員排除は分けて考えるべきだとの考えを示した。

 梶田氏は「不適格教員はすぐに辞めてもらう。10年に1回はまどろっこしい。(更新時に必須の)講習で適格性を判断するのは神業だ。無理してやればゆがみが出る」と強調し、「免許法改正で辞めさせられるよう協議している」と述べた。

12月3日(日)

「労働者の怒りを聞け」

レイバーネット から転載

動映像: 天を突く労働者の怒り!

「労働者の怒りを聞け」/イ・ジョンウォン記者

「国会を粉砕しよう」

労働者の怒りが国会前を埋め尽くした。非正規改悪法が国会本会議を通過し 民主労総は1日に国会前で総力決意大会を開き、激しく反発した。

2時から始まった集会が終わると約3000人の労働者は「非正規改悪案を粉砕しよう」と叫びながら国会へと進撃した。労働者たちは工事現場の周辺にあったパイプと角材を持って「国会を粉砕しよう」「労働者の怒りを聞け」と叫び、デモ行進を始めた。労働者たちの怒りは天を突いた。

沖縄返還で協定の密約、全容判明国の隠し事
●1972年沖縄は買い戻された。現代史の闇にスポットあてる、沖縄返還交渉の当事者であった元官僚が語る見逃せないドキュメンタリーです。深夜なので、録画の準備をどうぞ。

下の時間は、関東の放送時間なので、各地のテレビ朝日系列の時間は、お調べください。

テレメンタリー2006 「沖縄返還で協定の密約、全容判明国の隠し事」

12月4日(月) AM 2:40〜3:10
テレビ朝日 Gコード(5793489)

http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

国の隠し事〜沖縄返還協定の密約、34年目の真実〜2006年12月4日放送〜

吉野文六氏は語る…34年目の真実とは 一人の新聞記者がスクープした沖縄返還協定における日米間の密約。記者と情報源だった女性は1972年、国家公務員法違反で逮捕。有罪が確定した。
日本政府は未だに、「密約はない」と言い張る。しかし、交渉の日本側実務責任者だった当時の外務省アメリカ局長・吉野文六氏が、密約は確かに存在したと証言した。官僚は墓場まで秘密を持っていくとの〃慣例〃を破ったのだ。いかにして国家が国民の目から情報を隠していったかに迫る。
制作:朝日放送
「平和・協同ジャーナリスト賞」奨励賞
★「平和・協同ジャーナリスト賞」奨励賞に浦島悦子さんの「辺野古・海のたた かい」が選ばれる! 市民のカンパで運営している「平和・協同ジャーナリスト基金」の賞は今年で12 回を迎えます。

 今回、浦島さんの「辺野古・海のたたかい」が奨励賞の1つに選 ばれ、12月8日の贈呈式に東京に来られることになりました。

 12月8日(金)18時から 日本青年館です。贈呈式のあとに祝賀会があります。会 費は3000円です。 どなたでも参加できますので、お時間のある方は、ぜひご参加を!
平和・協同ジャーナリスト賞 ホームページ http://www.pcjf.net/

根津さん報道追加
根津さんの報道を追加しました。
これだけ並べると壮観。
攻めてるっていう気がします。 
 
 
抜けているのがありませんか?
 
    田中哲朗

「イラク駐留米軍機能せず 国防長官、機密メモで具申
米中間選挙での共和党敗北を受けて事実上の解任が決まったラムズフェルド国防長官が選挙前日、宗派対立やテロが激化するイラクの現状に対して駐留米軍が十分機能していないことを認め「重大な路線変更の時期に至った」と機密メモでホワイトハウスに具申していたことが分かった。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)が2日、報じた。

 長官は選挙直前まで、公式の場ではイラク政策に誤りはないと繰り返していたが、実際には情勢の行き詰まりを自覚。メモでは米軍の部分撤退や基地の削減、クウェートやイラク国内の安全な場所への再配置などを提案、治安権限移譲を急ぐことの重要性を強調していた。

 メモは11月6日付。長官が2日後に解任が発表されることを知っていて書いたかどうかは不明。

 冒頭、イラクでの米軍の役割がイラク戦争当初の大規模戦闘から「対テロ、対暴動」に変わってきたと位置付け「米軍が現在やっていることは明らかに機能していない」と認めた。

 その上で、イラク政府とともに政治的、軍事的目標を設定して国家安定への道筋を示すことや、イラク国防省の機能強化を提言。米軍の明確な撤退時期の設定には消極姿勢を示したが、イラク人に自国の治安維持責任があることを自覚させるため米軍の部分的な撤退開始を検討する案を挙げた。

 このほか、政治家や宗教指導者に現金を渡して協力を求めることや、米国に対する協力度に応じて各自治体への経済援助を見直すよう求めた。(共同)
「横浜事件の再審を実現しよう! 全国ネットワーク」
「横浜事件の再審を実現しよう! 全国ネットワーク」からの依頼です。

広く内外に転送してください。(重複の場合乞許)

 主権者である国民みんなの力で裁判所に「法の正義」を実現させ、この国の民主主義を前進させましょう!

 日本の司法の偉大汚点―特高警察がデッチアゲで無実の市民を逮捕し、厳しい拷問で五名の死者を出した戦時下最大の言論弾圧事件である「横浜事件」再審公判が、現在、東京高裁で行
なわれています。

              記

「横浜事件」再審公判につき東京高裁の誠実で真摯な対応を求める緊急アピール

 特高警察による厳しい拷問で五名の死者を出した戦時下最大の言論弾圧事件「横浜事件」の第三次再審請求による再審開始が横浜地裁( 矢村宏裁判長) で決定し、検察の控訴を棄却し、
再審開始を支持したのは、二〇〇五年三月一〇日の東京高裁( 中川武隆裁判長) でした。
「横浜事件」における自白は拷問による虚偽自白で無罪を言い渡すべきという画期的なものでした。

 その再審公判は横浜地裁( 松尾昭一裁判長) において開かれましたが、二回の公判で結審し、不当にも二〇〇六年二月九日、免訴の判決を言い渡しました。
 それは、無辜の救済を目的とした再審制度の理念を否定するものであり、冤罪被害者である被告たちの名誉回復にはほど遠い残酷なものでした。翌日、控訴しました。

 そして、二〇〇六年一一月九日東京高裁( 阿部文洋裁判長) にて控訴審第一回公判が開かれました。阿部裁判長は、弁護団の弁論のあと、証拠調べをしない旨言い渡し、これで結審する
と発言しました。

 弁護団はこの暴挙に、次回公判期日と決定していた一二月七日に弁論することを申し入れ、受諾されましたが、次回で結審する可能性がたいへん高くなりました。

 「横浜事件」では、一様で拙速な有罪判決が乱発されたうえに、戦後のどさくさに紛れ裁判資料が消滅されており、司法の戦争責任が鋭く問われています。ですから、司法には真摯な対
応が求められているのです。

 二一世紀になっても、世界各地では戦火が絶えず、人権侵害や言論弾圧も少なくありません。また、日本ではネオ治安維持法といわれる「共謀罪法案」が国会で審議され、立法化されようともしています。そのような社会状況下において横浜事件は大きな現代性を持つものと確信しています。

 東京高裁は、控訴の利益論など法理論に逃げることをせず実体審理をし、証拠調べをし、再審請求人・証人・参考人の意見に耳を傾け、横浜事件の全貌をあきらかにする義務があると考
えます。そして、無罪判決を言い渡すべきです。それは、司法が自らの戦争責任を問う好機でもあると思います。

 わたしたちは、裁判所が誠実で勇気ある態度をとることを求め、アピールいたします。

 2006年11月20日

横浜事件の再審を実現しよう! 全国ネットワーク
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http://members.at.infoseek.co.jp/yoko_hama/main.html

賛同人になってくださる方は以下のメールアドレスにお願いします。 お名前、あれば所属などを明記していただければありがたいです。
集約日:12月5日集約
先:E-mail colt@bh.mbn.or.jp

尚、12月7日午後1時半より第二回公判(東京高裁102号)があり、そこで結審が予定されています。さらに判決言い渡しの可能性もあります。ご関心をお持ちいただけると幸いです。

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