日 誌
2006 General Strike 
韓国:民主労総は全面ストを延期 2006/12/17
韓国:民主労総、連盟別国会前集中闘争進行 2006/12/13
韓国:労使関係ロードマップ通過糾弾、15日に集中闘争 2006/12/13
韓国:ロードマップ、委員会を通過 2006/12/09
韓国:キャンドル文化祭、普信閣前で一瞬緊張 2006/12/09
韓国:国会内外、野宿徹夜座り込みが続く 2006/12/08
韓国:大宇建設、外注150人を動員して下請け労働者に暴力行使 2006/12/08
韓国:第3次民衆総決起 2006/12/07

スケジュール
12/22(金) クリスマス&忘年会
去年の様子 
 午後7時〜 会費1.000円
 ZAKIさんライブもあります

2006年12月J
12月Iへ 12月Kへ

12月20日(水)
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
3人を取り戻したぞ!
先ほど全員奪還しました。大勝利!
3人を取り戻すぞ!総長室前で情宣
2006年12月20日(Wed)
今日は朝から宣伝カーを繰り出して大情宣。とりわけ、総長室のある九段校舎でのビラまきは大注目を集めました。

不当逮捕された3人は20日以上完全黙秘・非転向を貫き通し、警察・検察を圧倒しています!

3人を取り戻し、不当処分を撤回させよう!
昼食はカレー(ビーフ・ポーク・チキン) 大根サラダ
夕食は味噌ラーメン 餃子 お歳暮、有難うございます
飯田さんから鯛の煮物の差し入れ
今日の国会前、座り込み

外環道路計画対策委員会<oumekaidouinter-no@yahoo.co.jp>
●12月20日(水) 練馬区都市計画審議会
  13時半より
 ※時間お間違えないよう、お願いします。
 傍聴券は、区役所西庁舎5階の区議会事務局へ当日お越し下さい。
ホームページ
30人近い人が参加しました


12月19日(火)
共謀罪新設 追い出し 国会前行動
ZAKIさん 院内集会
今日の「街」
昼食、ハネやんは通院前に作っていきました。
パン・ボランティア太田さんの作品 夕食は豆乳鍋 若シェフ差入れのイタリア・ビール
若シェフ・忘年会用の仕込み
← 沖縄のお茶
「街」の食事は、昼食300円、夕食400円、予約すれば誰でも食べられます

安倍内閣初の国会が閉会
 教基法、防衛省法など成立
 9月に発足した安倍内閣が初めて臨んだ第165臨時国会は19日午後、85日間(4日間延長)の会期を終えて閉会した。

 1947年の制定以来初の見直しとなる改正教育基本法や、54年に発足した防衛庁の「省」昇格関連法が最終盤に成立、安倍晋三首相が掲げる「戦後体制からの脱却」を印象付けた。政府が今国会に提出した法律・条約14本はすべて成立・承認、継続審議となっていた政府提出10法案のうち6本が成立した。

 憲法改正手続きを定める国民投票法案や「共謀罪」新設の組織犯罪処罰法改正案などは来年1月召集の通常国会へ継続審議

 民主党など野党は、政府主催の教育改革タウンミーティングでの「やらせ質問」が教育基本法改正の根拠になったなどと反発、衆院に安倍内閣不信任決議案、参院に伊吹文明文部科学相問責決議案をそれぞれ提出したが、いずれも否決された。
日教組30万人切る 30年連続の減少 サンケイ(2006/12/18 18:22)
 日本教職員組合(日教組)の組合員が10月1日時点で29万6345人(昨年30万3856人)と、初めて30万人を切ったことが18日、文部科学省の調査で分かった。組織率は昭和52年以降30年連続して減少し、過去最低の28.8%(昨年29・5%)だった。

 教職員団体全体の組織率は46.2%(昨年47.5%)で31年連続の低下。平成元年に日教組から分裂し共産党と友好関係にある全日本教職員組合(全教)は7.1%▽反日教組、反全教の全日本教職員連盟(全日教連)は2.2%▽日本高等学校教職員組合(日高教右派)は1.1%−だった。

 一方、新規採用者の日教組加入率は21.9%(昨年19.8%)で、全教と分裂して以降最高だった。教職員団体全体でも26.3%(昨年25.1%)と持ち直した。
米経常赤字が過去最大 7−9月、2255億ドル 
 【ワシントン18日共同】米商務省が18日発表した7−9月期の経常収支の赤字額(季節調整済み)は前期比3・9%増の2255億5000万ドル(約26兆5700億円)となり、過去最大を更新した。年間でも8000億ドルを初めて突破する勢いで、過去最大だった昨年を上回るのは確実だ。
 原油相場の高止まりと輸入増で貿易赤字が膨らんだのが要因。
 ブッシュ政権の経済閣僚は先週、「黒字大国」の中国と初の戦略経済対話を開き、不均衡解消策を協議したが、具体的な進展はなかった。高水準の赤字は議会で保護貿易主義の台頭を後押しする恐れがあるほか、ドル相場急落への不安が金融市場で再燃する可能性も出そうだ。
 貿易赤字は3・7%増の2003億1800万ドルだった。
在日本朝鮮人人権協会 「真相レポート」
人権協会が作成した、「真相レポート」です。
今回の一連の不当な強制捜索の内容が書かれています。 是非一読を!!>
 先月27日、在日朝鮮人女性(74)が、事実無根の容疑で警察当局から> 不当な強制捜索をうけた事件の真相についての資料をお送りいたします。
朝鮮総聯中央本部 広報室
----------------------------------------以上--------

1〔真相レポート〕
 警視庁公安部の朝鮮総聯東京都本部などと在日朝鮮人女性に対する強制捜査の不当性について去る11月27日、警視庁公安部による朝鮮総聯東京都本部などと在日朝鮮人女性(74 ・東京都世田谷区在住)に対する大々的な強制捜査が強行されました。

 公安当局が行った強制捜査の発端は、この同胞女性が朝鮮民主主義人民共和国訪問の際に自らの病気治療と健康管理のため必要不可欠な医薬品(強力モリアミンS 点滴薬・栄養剤)を近所の医師から購入したことをとらえ、これを「薬事法」第24条第1項「医薬品無許可授与」と同法第84条第5号、同「教唆」容疑に当たるとしたことからです。

1 .病弱の同胞女性の栄養剤持参が違法行為になるのか?
公安当局が「薬事法違反容疑」で捜査しているこの同胞女性は、今年の5月19日から30日まで、新潟から出航する「マンギョンボン-92」号に乗って共和国を訪問しました。彼女は数年前、甲状腺ガンと婦人病による大きな手術を数回受けており、過去にも祖国を訪問する際にはこの栄養剤を携行し、税関検査でこれまで一度も問題になったことはありませんでした。

彼女が今回、栄養剤60パック(1パック200ml )を持参しようとしたのは、以前に祖国訪問した際に体調を崩して入院し、2ヶ月以上滞在せざるをえなくなった経験からであります。高齢の彼女は、医師から薬を購入したことが罪になるとは思いもよらなかったといい、自分の体調を心配して人道的見地から医師も栄養剤を提供してくれたと話しています。

彼女は今回の祖国訪問に関わる手続きを、居住する朝鮮総聯渋谷・世田谷支部を窓口にして総聯東京都本部で行ない、さらに、荷物検査などの出国手続きのためこれまでどおり数日前に荷物を祖国訪問新潟出張所に送りました。新潟税関当局の検査の際、税関職員は祖国訪問新潟出張所職員に対し、彼女の荷物の中に栄養剤が入っているので、荷物の持ち主が税関に出向くようにと指示しました。
出港前日、税関当局を訪れた彼女に対し税関職員は、医師の処方せんがないので栄養剤を持っていくことを許可することはできないという説明があり、「祖国訪問中に自分が使うもので、医師から買ったものだから当然何の問題もないと認識している」と主張したものの、結局この薬を持参することを断念して指?2示どおり新潟税関当局に託しました。

しかしながら出港当日、新潟税関職員は、栄養剤60パック中、自らが使うようにと5パックだけは携行しても構わないと彼女に戻し、残りの55パックは税関職員から託された新潟出張所職員が彼女の自宅に送り届けました。結果的に新潟税関当局も、人道上の配慮をして彼女が栄養剤を持っていくことを許可したのです。

彼女の栄養剤購入と祖国訪問の経緯をみると、そこには公安当局がいうような彼女が医師を「教唆」したという事実は一切存在しません。「教唆」とは、他人をそそのかして犯罪を実行する決意を生じさせることを意味しますが、もっぱら故意による場合を想定しています。彼女が医師をそそのかそうとするような人物であるわけがなく、本人も「とんでもない」と明確に否定しています。

2 .常軌を逸した公安当局の強制捜索
公安当局は、「薬事法違反」を口実に同胞女性の自宅とその同胞女性に薬を渡したとされる日本人医師の医院ならびにその自宅、そして朝鮮総聯東京都本部と渋谷・世田谷支部ならびに祖国訪問新潟出張所、新潟の運送業者の事務所、計7 カ所だけでなく、12月3日には朝鮮総聯東京都本部職員と東京都青年商工会職員の個人宅に対する強制捜索を行ないました。
公安当局は、同胞女性宅を捜査員10余人で9時間におよぶ捜索を行なったのをはじめ、総聯渋谷・世田谷支部事務所(世田谷区)を18人の捜査員を動員し、約5 時間におよぶ捜索を行ないました。
祖国訪問新潟出張所では、職員が不在のためすぐ戻るので待ってほしいという関係職員の制止を無視し、捜査員と機動隊80余人を動員して事務所や倉庫などの鍵を無理やりこじ開けて約7時間もかけて捜索を行ないました。

一方、総聯東京都本部に対しては、100人を超す機動隊と50 におよぶ捜査員を動員し、不当捜索に反対する総聯職員と同胞らを排除し、会館を封鎖した上で、4時間にわたる強制捜索を強行しました。
公安当局の事前リークによって強制捜索の当日、総聯東京都本部会館付近には早朝から40人以上のマスコミ関係者が集まり、このような中、公安当局は、会館に押し入り、容疑とは無関係の東京朝鮮歌舞団など、傘下団体の事務室に責任者の承諾も無いまま踏み込み、ロッカーなどすべてをひっくり返し強引な捜索を行ないました。

抗議に駆けつけた在日朝鮮人女性が全治2週間以上のケガを負ったことなどをみても、警察力を武器にいかに強圧的に捜索がなされたかを知ることができます。ケガを負ったその女性は事件の翌日、所管の富坂警察署に被害届けを提出しましたが、「不受理」という対応でそれすら受け取りませんでした。
12月3日日曜日早朝には、またもや90余人の警察官が総聯東京都本部職員宅と東京都青年商工会職員宅に対する強制捜索を行ないました。その際、数十人の警察官が玄関口を封鎖して立会いを求めた弁護士の要求を拒絶したばかりか、弁護士と連絡を取ろうとした当の青年商工会職員に対して外部との連絡を一切遮断し、当人の持ち物を無差別的に、中身の確認もせず押収していきました。
「押収品目録」を交付するに際しても具体的な品目の記載でなく、ただ単に「ダンボール一箱」として押収するという有様でした。

3 .今回の強制捜索の不当性
@ 朝鮮総聯東京都本部などは「薬事法違反容疑」とはまったく無関係今回の容疑と総聯東京都本部、渋谷・世田谷支部、祖国訪問新潟出張所などは、何の関係もありません。30年以上にわたり総聯は、共和国を訪問する在日同胞や日本人の各種申請手続きや手荷物の発送、入国書類の作成にいたるまで各地の本部・支部が窓口になって手助けをしています。
このような奉仕活動をさらに充実させるため、今日では各本部・支部に「同胞生活相談綜合センター」を設立して同胞の生活と権利を守るため様々な活動を強化しており、同胞や日本の人々からも多くの支持を受けています。
このような総聯の活動を「薬事法違反容疑」と結びつけること自体に、公安当局の政治的意図があるのは明らかです。そもそもこの事件における「薬事法違反容疑」とは、あくまで医薬品の購入・販売に関わることであり、同胞女性と医師間の薬の購入・譲渡に関していえば総聯機関はなんら関与していないことが、二人の供述からも明らかになっています。
また強制捜索時に公安当局が押収した品目をみても、雑誌、学校卒業生名簿、ネームプレート、名刺、封筒、CD 、パソコンなど「薬事法違反容疑」とは無縁のもので、百歩譲って当該荷物の発送の際に使われた伝票が「必要」であったならば任意捜査でこと足りるはずです。
しかも公安当局は、12月3日に行なった捜索で、「薬事法違反容疑」はもちろんのこと、共和国訪問事業にもまったくたずさわっていない総聯本部職員と傘下団体職員宅にまで押し入り、関連性のない個人資料を押収するという許しがたい暴挙を行っています。
判例でも「犯罪の態様、軽重、差押物の証拠としての価値、重要性、差押物が隠滅毀損されるおそれの有無、差押によって受ける被差押者の不利益の程度その他諸般の事情に照らし明らかに差押の必要がないと認められるとき」には、強制捜索と差押は許されないとされています。〔最高裁(三小)昭和44年3月18日決定、刑集23巻3号153頁〕
にもかかわらず、あえて強制捜索・押収におよんだこと自体、相当性がない手段、方法による処分であり、日本国憲法と刑事訴訟法に違反する不当な別件捜索、職権乱用だと断定せざるをえません。

A 真実を伝えないマスコミの一方的な報道
今回の一連の事件は去る5月、すでに新潟税関で処理された問題を半年も経った今日になって、しかもこの間、本人に対するただ一度の事情聴取もなく如何にも大罪を犯したかのように、にわかにデッチあげられた極めて不当なものです。
公安当局は、事前に今回の強制捜査をマスコミにリークし、その状況を意図的かつ大々的に報道するようにしむけ、マスコミは「科協(在日本朝鮮人科学技術協会)が医薬品持ち出しに関与した疑い」や「生物兵器に転用可能」であるとか、さらには「軍用物資調達」「大量輸出」「被曝症治療」など、まったく
根拠のない情報を流布して世論をミスリードし、科協などがあたかも法を犯している団体であるかのような許しがたい報道をしています。
医薬専門家によると、嫌疑内容になっている「強力モリアミンS」点滴薬は、病院で昔からごく一般的に使われている栄養補給剤であり、この薬が生物化学兵器に転用可能であるならすべての薬が可能であって、まったくばかげた話だと言っています。
同胞女性の自宅から押収された「強力ネオミノファーゲンC」注射薬も同様で、放射能被曝であれば人体が最初にダメージを受けるだろう眼や骨髄、皮膚、甲状腺異常などに使用するための医薬品がまず求められるはずで、ポピュラーな肝臓治療薬であるこの薬だけをもって「被曝症」云々というのは、荒唐無稽な話と言っています。
マスコミは公安当局の発表どおりに、総聯がこの「薬事法違反容疑」に組織的に関与しているかのような虚構をつくりあげ、あたかも「犯罪組織」であるかのようなイメージを内外に植えつける世論操作を行なっているとしかいいようがありません。

B 「マンギョンボン−92 」号の入港禁止を正当化・長期化させようとする不順な意図
今回の強制捜査からは、被害にあった同胞女性が「マンギョンボン−92」号で祖国訪問したことと関連付け、同船の運航があたかも不正行為に使われているかのようにデッチ上げ、入港禁止に反対する声を抑え、入港禁止措置を正当化、長期化させようとする意図をあからさまに見ることができます。
そもそも日本政府による「マンギョンボン−92 」号の入港禁止措置は不当な決定です。この措置は、経済制裁を念頭においた準戦時法といわれる「特定船舶入港禁止法」にもとづいており、この法律に定まった要件自体が非常にあいまいで、濫用の危険性をはらんでいます。
もともと国際慣行では、国際港として指定された港への外国籍船の入出は自由とされ、航行の自由を含め原則的に認められています。「マンギョンボン−92」号は、人道の船、友好の船として長年、何の問題もなく運航され、マスコミでいわれているような不正行為に関わったという事実はありません。

4 .不当な政治弾圧と人権侵害を中止せよ
周知のように私たちは、地域社会の一員として日本の法を遵守し、朝鮮と日本の友好親善のため一貫して努力してきました。いうまでもなく、在日朝鮮人は植民地支配の犠牲者として日本に住むことを余儀なくされた人々とその子孫であり、朝・日平壌宣言でも在日朝鮮人の地位に関して誠実に協議することがうたわれています。歴史的経緯から見ても日本政府は過去を償い、在日朝鮮人の人権を保障すべき当然の責務を負っています。
にもかかわらず、日本政府当局は共和国に対する度重なる「制裁」措置を講じ、朝鮮総聯と在日朝鮮人に対する不当な政治的圧力と人権侵害を強めており、多くの日本国民と国際社会からとうてい理解しがたいこととして強い批判と指弾を受けています。
在日朝鮮人の人権と生活が著しく脅かされているなかで、日本で生まれ育ち74年間、日本社会の一員として善良に暮らしてきた同胞女性に対して行った公安当局の人権侵害、民族差別を私たちは決して許すことはできません。
また、朝鮮と日本を「近くて近い」関係にしようと長年努力してきた朝鮮総聯に対するこのような目に余る弾圧行為は、今後の両国関係に大きな禍根を残すものです。
わたしたちは、公安当局の強制捜査に断固抗議し、朝鮮総聯と在日朝鮮人に対する不当な弾圧と人権侵害を即時中止することを強く要求します。

2006年1 月7日
在日本朝鮮人人権協会

12月18日(月)
カズ君、初出勤 掃除する新亀さん 昼食
動労千葉からお歳暮 田舎からユズ
信州からリンゴ
夕食はウナギちらし キノコ(平茸・しめじ・椎茸・エノキだけ)・湯豆腐
「街」の食事は、昼食300円、夕食400円、予約すれば誰でも食べられます

  動労千葉を支援する会
日教組組合員に、全労働者に訴える!改悪教育基本法攻撃と断固として闘おう!
必見ビデオ!
12/15国会前総括集会(19時〜) (17日19時アップ)
「日教組運動を愛し、日教組運動に責任をとる立場から 総括提起したい。・・・」
被処分者の決意

15日ビデオ (ビデオプレス)

 14日教基法改悪案委員会採決弾劾! 
参院本会議採決絶対阻止!
 12/14ドキュメントビデオ  
 
You Tube (必見)


数百人が議面前に押しかける 「街」HPより
レーバネット  YOU TUBE(ユーチュウブ)


国会について
 教育基本法改悪が国会を通過しました。今後の教育現場のことを考えると本当に悔しい限りです。確実に10年、20年先の社会に反映するわけですから。あまりにもおろかです。この
国会を見ると、単なる反動=戦前回帰ではない、同時に時代の批判精神を奪おうとしている大掛かりな国家改造が進んでいるように思えます。その前にもその先にも戦争が見えてくる。安
倍のチームは日本会議の連中が背後霊のようにへばりついているのですが、背後霊の背後にはどうしても「日本改造法案」が見えてくる。

 いろいろな方面からいえますが、この国をおかしくしている大きなものはマスコミです。とくに、この2〜3年で又ひどくなってきた。2年前にNHKと朝日たたきで味をしめた安倍政権が塩崎ー世耕ラインで「広報戦略チーム」を作っていることを意識してゆかないととんでもないことになる。その最初の、仕事が今度の国会だったのでしょうが。

 さて、4日間の延長を決めた国会は、土・日・月をとばして、19日に開いて終わりになります。19日(火)に衆院法務委員会が10時30分から開かれ、その前の10時から理事会という予定です。与党はこの期に及んで「(修正案の)趣旨説明をやらせろ」と要求しています。その前に、10度目の国会でしかも一度も審議に入れなかった共謀罪を廃案にしろといいたいのですが、共謀罪は最後の最後まで気を許せない展開になっています。

 共同行動は19日の8時30分の朝ビラから14時までをメドとして国会行動を入れました。ぜひ御参加ください。
ヘンリーさんのブログ
なかなかの動画ブログです。 街もたくさん出ています http://henrryd6.blog24.fc2.com/

外環道路計画対策委員会<oumekaidouinter-no@yahoo.co.jp>
みなさまへ

 12月10日の地元町会主催の集会は、おかげさまで約100人が集まり、練馬区平野都市整備部長を追及するとともに、来年の区長選・区議選出馬予定者(現職含む)に対して、青梅街道インター・地上部道路建設反対の公約に押し上げる形で集会ができました。
来年は、都市計画変更が6月と言われ、勝負の年になります。しかし、年末このまま終えるわけにはいきません。

 練馬区は、来週18日(月)の区議会交通対策等特別委員会で、都市計画変更案に対する「区の意見」を承認させ、20日の区都市計画審議会で決定に持ち込もうとしています。これは、地元の絶対反対の意思を無視し、タウンミーティングの「やらせ」と同じようなインチキアンケートで「区民はみんな外環・インターに賛成している」世論をねつ造し、推進でガンガン進もうというものです。そしてあとのことは全て都と国に責任をなすりつけ、区としては知らぬ存ぜぬを決め込もうというものです。

 そうはさせません。先日の杉並の都計審では、60人が傍聴(他の議案傍聴者も含めてですが)に集まったことで、決めさせずに年末ぎりぎりの12月27日に持ち込ませました。練馬でも、年押し迫ってはいますが、最大限の傍聴を準備しています。どうぞ、あとひとがんばりで今年を終えましょう。まわりの方に声をかけて下さるよう、切にお願いします。

●12月18日(月) 練馬区議会交通対策等特別委員会
  10時より
●12月20日(水) 練馬区都市計画審議会
  13時半より
 ※時間お間違えないよう、お願いします。
 傍聴券は、区役所西庁舎5階の区議会事務局へ当日お越し下さい。
ホームページ
12・15集会に寄せられた教員のアピール
3・14 法大弾圧を許さない法大生の会 2006年12月18日(Mon)
15日の集会に届いた教員からのメッセージを紹介します。

 私は法政大学の専任教員です。学生の皆さんは、よくわからないかもしれませんが、この学校は、現在たいへん異常な事態に陥っています。今日のこのキャンパスの状況を見れば、一目瞭然でしょう。

 日本国憲法第21条をもう一度確認してみましょう。

 「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 2 検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない」とあります。 

 しかし実際はどうでしょうか? 正門を見てください。あの人たちは誰ですか? 何をしているのですか? 何のためにここにいるのですか? どうですか? そこにいる制服と私服の国家公務員、地方公務員の方々! 答えてください!

 3つの付属校などを含む学校法人・法政大学は、現在、一部=自分たちの利益を守ろうとする人たちによってほしいままに動かされています。今や学校法人・法政大学は、これまで我々が築きあげてきたデモクラシーとは全く逆の権力の独占、独断専行がまかり通っています。この法政大学にあっては、日本国憲法はまるで「適応除外」であるかのようです。

 学校法人を代表する権限をもつ理事会は、大多数の教職員の反対を全く無視して現行の総長選挙、理事選挙を廃止し、今の理事会が後継者を決め、特定の集団が永久に権力の座に居座り続けることができるよう規則を勝手に変えようとしました。しかし、おととい13日の評議員会ではたくさんの反対意見が出されて、議事が紛糾し、最後にはとうとうその提案を自ら引っ込めざるを得ないということになりました。

 ここで大きな力になったのは、学生を思い、学校を思う教員の3分の2が署名をもって反対したことでした。この日も多くの教員が集まって反対を表明しました。

 崇高な理念もすぐれた経営理念もなく、ただ権力を独占したい、あるいは利権にのみありつきたいという一部の不見識な人たちにこの学校が独占されることがないよう、私たち教員もしっかり闘い続けいきます。すべては学生の皆さんのためです。私たち教員は職員と共に学生の皆さんのよきサポーターでなくてはならないからです。

 本来ならばこの場で皆さんに直接報告しなくてはならないのですが、意気地なしの私にはそれができません。今の法政大学では、いつどんな報復をされるかわからないからです。私だけならまだしも、学生たちにまで被害が及ぶようなことは避けたいからです。この学校、いや、総長と理事会は本当に変なのです。

 さらに目を国会に向けてみてください。今、まさに教育基本法が改悪されようとしています。どうですか?そっくりじゃありませんか?何かをたくらむ人たちは、どこか共通するもの。これを「通底している」といいます。

 しっかりと疑いの眼差しで、事実を検証する目を育てていってください。おかしいことはおかしい!と声をあげることができる人間を育てるのが真の教育であり、学習です。最後まで良心を捨てないで、「よく生き」ていきましょう!

 未来は皆さんたちがつくるもの。そして私たちみんなのものです。私たちのことを少しも顧みず、権力の維持や利権の確保だけを目的としている不道徳で破廉恥、恥知らずな人たち、ほろびゆく世代の人たちは、一刻も早く退場してください。しかし、あの人たちはどうも自分に都合の悪いことだけは聞こえないらしいのです。ここでみんなで大きな声を合わせて改めて宣告してやりましょう。「ハイ、退場っ!」

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