日  誌
スケジュール
国会前の行動予定
◎13日(月)〜17日(金) 9時〜18時 衆議院第2議員会館前
 リレーハンスト&国会前での座り込み闘争
◎14日(火)18時〜19時 国会前(議員会館前)集会 主催:全国連絡会
◎16日(木)17時〜 「ヒューマン・チェーン」  (人間の鎖で国会包囲)
プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家
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11月15日(水)
国会速報 11・15
衆院 教育基本法特別委員会
強行採決、弾劾!
17時20分
国会闘争速報より緊急のお知らせです。
 本日、15日午後5時15分ごろ、政府・与党はついに教育基本法改悪案を強行採決しました。午前中の中央公聴会に続いて午後に与党単独で委員会審議を行い、そのまま与党単独で採決を強行したのです。

 明日、16日には午後1時から衆院本会議を開いて採決を強行し、17日には参院に送り、参院本会議での趣旨説明まで強行しようとしています。こんな暴挙は絶対に許せません!
 与党の焦りの裏には彼ら自身の危機があります。「やらせ」問題で政府は金による買収までやっていたことを認めました。自民党が国民新党の議員に対し、自民党への復党をエサに教基法改悪賛成に回るよう働きかけていた事実も、新たに暴露されています。
 本日の強行採決に、直ちに、激しい怒りをたたきつけることが決定的です。この暴挙を安倍政権の墓穴に転化する闘いをやりぬきましょう!
 
 明日は、リレーハンストを闘う教育労働者を先頭に、9時から国会前に座り込みます。終日の行動です。明後日も同じです。
 戦争と改憲に反対して闘うあらゆる労働組合、市民団体、個人がともに、こぞって行動に立ち上がることを呼びかけます。
 
 このメールを、さらに多くの仲間に転送して下さい。
 
「国会闘争速報」 発行:全国労組交流センター
 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F TEL 03-3845-7461 FAX  03-3845-7463
【写真】衆院議面前で教育基本法改悪特別委員会採決弾劾の声
3・14法大弾圧を許さない法大生の会
    
採決強行弾劾
たったいま、野党欠席のまま与党のみで委員会採決が強行されました。許せない!数百人が面会所前に詰めかけシュプレヒコールを叩きつけています。
このあと6時からは教基連の集会もあります。いますぐ国会前へ!
今日の「街」
昼食はブリ 豚汁
韓国土産のキムチ
夕食は鶏・大根・手羽の煮物 揚げナスのおろし合え
ホウレン草と焼き揚げ ブロッコリー ツッチーのお土産の明太子
カブのスープ

国会闘争速報 2006年11月15日 第22号
◎教育基本法改悪阻止! 共謀罪制定阻止! 全労働者の団結で戦争と改憲の安倍政権を倒そう!
 
kokkaitousou@yahoo.co.jp にアドレスを送ってください。連日、「国会闘争速報」をメールします。
 
■教基法特別委 与党が本日午後の採決を通告
 政府・与党はついに、教育基本法改悪案の採決強行に踏み切ることを決めました。本日(15日)の午前中、国会内で中央公聴会を開催した後、13時から開かれる衆院特別委員会で、安倍首相出席のもとに総括質疑を行い、その日のうちに与党単独で特別委での採決を強行しようというものです。
 さらに、明日16日には衆院本会議での採決を強行し、17日には参議院に送ろうとしています。こんな暴挙を労働者人民が許すと思うのか! 本日の闘いで、私たちの怒りの大きさを徹底的にたたきつけましょう。
 
■緊急アピール 衆院通過させてたまるか 職場から全力で国会前へ
 政府・与党が教基法改悪の強行突破に踏み切ったのは、衆院通過をこれ以上遅らせたら、今国会の会期中に成立させることはできなくなるとの判断からです。また、19日に迫った沖縄知事選で米軍再編と改憲に反対する糸数候補が勝利すれば、法案を通すのがますます困難になるとの恐れから、その前に衆院通過させておこうとの意図も見え見えです。

 追いつめられているのは、安倍政権の側です。
 アメリカでは、ブッシュ政権によるイラク侵略戦争と労働者の生活破壊の攻撃に対する怒りが爆発し、中間選挙でブッシュを大敗北に追い込みました。韓国では、民主労総がゼネストに立ち上がっています。日本でも、教育労働者の戦争協力拒否の闘いや、動労千葉などの闘う労働組合を先頭とした資本・権力に対する不屈の闘いが、「格差社会」のもとで積もりに積もった全労働者の怒りに火をつけることを、安倍政権は心底から恐れているのです。

 安倍政権は今国会で、教育基本法改悪案だけでなく、共謀罪の導入や防衛「省」昇格法案、改憲投票法案など、9条改憲と戦争のための反動法案を次々と成立させることを課題としています。教基法の改悪を最優先としているのは、それによって他の全法案をも一挙に通す道を開こうとしているからです。

 攻撃の最大の核心は、日教組を解体し、教育労働者の団結を破壊することです。それを突破口に、自治労など全労組の破壊にのりだすことです。それなしには労働者の戦争動員ができないばかりか、逆に政府・自民党への大反乱の引き金を引くことを安倍政権は知っています。

 逆に闘う教育労働者が職場からの団結を固めて総決起し、日教組の下からの戦闘的再生を実現して闘うならば、教基法改悪を実力で阻止し、安倍政権を倒す道が開けます。

 今日から明日が正念場です。衆院採決阻止へ、徹底抗戦をやりぬこう。
 
■本日から3日間、国会前での緊急行動
◎教育労働者のリレーハンスト
 15〜17日 9時〜18時 衆院第2議員会館前
◎全国連絡会の座り込み
 15日〜17日 9時〜17時 衆議院第2議員会館前
◎国会前集会 15日 18時〜19時 主催・全国連絡会
 
■なんと!! 「やらせ質問」に5000円の謝礼
 14日夜、日弁連が開いた「教育基本法『改正』をとめよう! 緊急市民集会」の中で、社民党議員から驚きの報告がなされた。なんとタウンミーティングでは「やらせ発言」のために一人5000円の謝礼を払っていたのだ。

 内閣府が運営を委託した広告代理店と結んだ契約に「協力者謝礼金5000円」が予算化されていたことが、14日の衆院教育基本法特別委員会の審議の中で、保坂展人議員の追及により明らかになった。これでは「やらせ」どころか買収だ。カネで「世論」をつくろうとしていたのだ。官房長官だった安倍の責任は重大だ。採決など論外だ。
 
■20日目のリレーハンスト 「採決阻止へ正念場だ」 全国連絡会の国会前集会に400人
 真の山場を迎えた国会前において20日目のハンスト座り込みがうちぬかれた。この日のハンスト者は被処分者を先頭に7人。同時採決の可能性が高まっている共謀罪も、共同行動が終日闘いぬいた。部落解放同盟全国連もハンストに合流。これらの80人ほどの隊列が12時、15時半と断続的にジョイント集会。さまざまな闘う運動団体の怒りの発言が続く。

 日教組・平和フォーラムも200人弱で12時から並行して集会。日教組はブロック動員に関わりなく、自主的にさまざまな県から座り込みに参加している。全教も朝から座り込み。正午には300人以上で国会前を制圧。国会内では与党が多数だが、一歩外に出れば抗議のアピールや演奏、シュプレが鳴り響いている。さらに議員会館でも鎌田慧さんなどが呼びかけた院内集会も行われた。採決の条件はまるで崩壊している!

 この日のメインは18時からの全国連絡会の集会だ。続々と国会前に結集し、参加者は400人を超えた。今回はあんころ事務局の若手が発言をリード。教育労働者をはじめ多くの方が採決阻止の決意を語った。大人数で首相官邸前のシュプレヒコールを行い、「明日も国会前に来よう」と誓った。
 
■国会前の発言より
◎全国連絡会呼びかけ人・小森陽一さん
 明日の委員会採決を絶対にさせてはならない。タウンミーティングの「やらせ」質問で国民をだましてきた文部科学省に、教育を語る資格はない。国会行動で、誰が教育を真剣に考えているのか示そう。
◎都立養護学校教員・「日の丸・君が代」被処分者Wさん 今日は7人がハンストに参加しました。明日が最大の山場です。廃案まで頑張りましょう。
◎東京大学学生Iさん 明日、中央公聴会後に採決すると聞いて、すごい腹が立っている。みんなで11・12集会をつくってきて、今度は勝つと思った。全身全霊込めて闘いぬく決意です。
◎北海道大学の学生Yさん いてもたってもいられない思いで東京に来た。教育の現場に差別と排外主義を持ち込み、子どもを戦争に持っていくための法律であることが見え見え。もう学校とか行っている場合じゃない。これから数日が決戦です。なんとか時間をつくって国会前に駆けつけよう。
◎青年教育労働者Hさん 11・12集会の後、憲法を全文読み直した。12条には「憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない」とある。不断の努力を続けていかなければいけないと強く思いました。絶対に負けません。頑張りましょう。
◎足立昌勝さん(関東学院大学教授) 共謀罪に断固反対する。現行法体系のもとでは、内心は何を考え相談しようが実行しないかぎり自由だ。しかし共謀罪は話し合っただけで罪。政府が9条改憲に踏み込んだ時に「嫌だ」という声を押さえるために共謀罪が必要になる。そんな国家はいりません。
◎動労千葉・後藤特別執行委員 中曽根が「国労をつぶし、総評をつぶし、お座敷をきれいにして新憲法を安置する」と語ったとおりに進んでいる。国鉄分割・民営化に反対してストライキで闘ったわれわれこそ闘おうと、国会前に来た。共謀罪、教基法改悪自体がみんなを戦争に連れていこうという法案。労働組合が立ち上がる時だ。
 
「国会闘争速報」 発行:全国労組交流センター
 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F TEL 03-3845-7461 FAX  03-3845-7463
<核保有>政府が答弁書決定「自衛なら憲法に違反しない」
 政府は14日の閣議で、「核兵器であっても、自衛のための必要最小限度にとどまれば、保有は必ずしも憲法の禁止するところではない」との見解を改めて示した答弁書を決定した。同時に「政府としては非核三原則の見直しを議論することは考えていない」とも強調した。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。政府は従来「専守防衛的意味での核兵器は持てるが、別の法理や政策によってそうなっていない」との立場をとっている。
(毎日新聞) - 11月14日18時16分更新

11月14日(火)
教育基本法の改悪に反対して奮闘する全国のみなさん!
 国会闘争速報より緊急事態のお知らせです。
 本日、政府・与党は、明日15日の衆院特別委員会でついに教基法改悪案の強行採決に踏み切ることを決定し、野党側に文書でその通告をしてきました。
 明日の午前中、9時から12時15分まで、中央公聴会を国会内で開き、その後13時からの特別委員会で、安倍首相出席のもとに総括質疑を行い、その日のうちに採決するという方針です。翌16日には本会議で採決し、衆院を通過させるということです。野党は徹底抗戦の構えです。
 
 明日の午後が勝負です!
 明日、12時に、国会前への総力結集を呼びかけます。
 可能な方は朝からかけつけて下さい。
 
 このメールを、さらに多くの仲間に転送して下さい。
 
「国会闘争速報」 発行:全国労組交流センター
 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F TEL 03-3845-7461 FAX  03-3845-7463
きょう(14日)の全国連絡会主催の国会前集会で、 明日の“決戦”が確認されました。 「あんころ」としても朝9時〜17時の座り込み、 18時からの緊急国会前集会を行います。 与党は13時から安倍首相が出席しての 締めくくり総括質疑を強行しようとしています。 ぜひ、国会前に結集してください。
韓国訪日団の為にカンパをくれた人にお土産です
早いものですでに、第8回目の「闘う労働組合の全国ネットワーク・九州物販」の干物に行列。一日で完売!
昼食は動労千葉物販の信州そば スパム・竹輪・三里塚の薩摩芋の天ぷら いなり寿司
韓国土産です
ソウルの民主労総大会の日誌を食い入るように見て、「おーっ、スゴイ!」
夕食は揚げ鶏のねぎソースかけ クーブ・イリチー
平茸・舞茸・シメジのキノコ汁


差入れのホーレン草炒め
飯田さんの新作
国会闘争速報 2006年11月14日 第21号
◎教育基本法改悪阻止! 共謀罪制定阻止! 全労働者の団結で戦争と改憲の安倍政権を倒そう!
 
kokkaitousou@yahoo.co.jp にアドレスを送ってください。連日、「国会闘争速報」をメールします。
 
 全国労組交流センターです。「国会闘争速報」を連日発行します。A4判のビラ形式のPDFファイルを添付しました。ご活用ください。《転送・転載歓迎》
 
■与党は強行辞さぬ構え 15、16、17日の臨戦態勢を!
 13日の政府与党連絡会議で、自民党の青木参院議員会長は、「(教基法改悪案を)一日も早く参院に送ってほしい。時間的にも(会期内成立の)限界に来ている」と、早期の衆院採決を求めました。二階国対委員長も「いつまでも慎重といっていては政治の生産性は上がらない」と言い、安倍首相がAPEC首脳会議参加に出発する17日までに衆院通過させようと必死になっています。与党は強行採決も辞さない構えです。
 15日の中央公聴会後の日程はまだ何も決まっていません(本日14日の集中審議後の理事懇談会で決まる可能性があります)。政府・与党の中からは、「参院審議入りがずれ込むと、防衛庁『省』昇格法案も国民投票法案も、今国会はペケ」という悲鳴が上がっています(西日本新聞)。ここ数日の国会包囲の力にすべてがかかっています。なんとしても採決を阻止しよう!
 
■前日の熱気、国会前に 13日(月)
 前日の8000人集会の熱気のまま、19日目のハンストは全国から教育労働者の座り込み参加者が相次いだ。ハンスト者もこれまで最大8名、確実に広がっている。10時になると北海道教組50名と全国連絡会が登場。手分けして各議員室を訪れての要請行動。
 12時前に議員要請から帰った人たちとハンスト団で国会前合同集会がはじまった。勢揃いしてみると200名近い。次々と衆参両院各党の反応が報告された。
 驚いたのは小泉前首相を担当した北教組の報告である。秘書が話を聞かないだけではなく、資料さえ突き返した。反対意見は門前払い! この連中にとって「民の声」は本当にやらせだけなのだ! 要請行動に参加していた大内裕和さんが「様々な運動の成果で与党はぐらついている。今日からの一日一日が重要。絶対に改悪を阻止しよう」と提起した。 13時からはハンスト座り込み団が集会。全国からのアピールが続いた。宮城、広島、香川、奈良、大阪、三重、富山、京都、高知や青森からも。締めは東京・被解雇者のMさんだ。この時間帯、ハンストの周りに人が集まって100名近い。全員で安倍首相のやらせ責任徹底追及のシュプレヒコールだ。「安倍は責任を取れ!」。
 16時から18時までは東京教組がこの日も座り込み。集会では石原と都教委がもたらしている職場の現実がものすごい怒りをこめて語られた。
 
◆国会前の行動予定
◎13日(月)〜17日(金) 9時〜18時 衆議院第2議員会館前
 リレーハンスト&国会前での座り込み闘争
◎14日(火)18時〜19時 国会前(議員会館前)集会 主催:全国連絡会
◎16日(木)17時〜 「ヒューマン・チェーン」  (人間の鎖で国会包囲)
 
■国会前の発言 13日(月)
◎ハンスト参加・宮城小学教員

 やらせが問題になっているが、公聴会も傍聴したが同じだ。こんな状態で採決されたらたまらない。両親が朝からパート労働しないとやっていけない家庭が多くて学校もすさんでいる。この社会背景を問わないで改悪して解決するわけない。
◎ハンスト参加・広教組
 膨大な報告書作成のあいまに授業をしているというのが今の教員の実情。知り合いは抗議自殺した。若年退職、病気になる人も本当に多い。「現場教員や日教組が悪い」、ふざけるなと思う。この現実の責任は文科省であり、官房長官だった安倍にある。ラムズフェルドを解任に追いこんだアメリカの労働者に学んで、本当の敵を倒そう。
◎ハンスト参加・葛飾教組
 学校現場では様々な数値目標が立てられている。正確に悪い部分を報告したら不適格とされる。いじめが隠蔽される構造。子どもに向き合う時間などない。去年の問題そのままで学力テストして点数評価を上げようとする中学まででてきた。教育委員会はそれも肯定する。むちゃくちゃだ。教基法が改悪されたらもっと拍車がかかる。廃案あるのみ。連日国会前に来ます。
◎被解雇者・Mさん
 今日は最多のハンスト者。日本中で教育基本法改悪反対が盛り上がっている。私は卒業式で不起立をして37年間働いてきた教員を嘱託取消処分された。改悪教基法では、時の権力に教員が従わないことは違法だとされる。都教委に抗した不起立裁判の拠り所がなくなる。時間の許す限り国会前でたたかう。もはや最後の山場に入った。最後の最後までがんばりたい。
 
■各地で公聴会めぐる闘い
◇益永さんビラ配り 大分

 「赤とんぼの会」などの地元市民グループと「とめよう戦争への道!百万人署名運動福岡県連絡会」は、国会前座り込みから急きょ大分に戻った83歳の益永スミコさんを先頭に、抗議のビラまきと傍聴を行った。
 会場では、3人の公述人のうち2人が賛成派で教基法の改正が必要だと主張。社民党の保坂議員が2人に突っ込んで質問すると自分の考えを述べることができず、「不勉強です」「自民党案、民主党案も熟知していません」と破産。今日もやらせだったのか!と怒りは充満。傍聴者は会場を出るや「やらせ公聴会反対」のボードをかかげた。
 公聴会後、別の会場で大分県教組、高教組主催による保坂衆議院議員の報告集会が行われた。大分県教組は16日、17日の採決情勢に対して50名の国会座り込み方針を出し、何としても廃案を!という気迫にあふれていた。
◇妨害はねのけて 札幌
 札幌では百万人署名運動北海道連絡会や地元の労働組合などが公聴会会場前で「戦争のための改悪をやめよ」「いますぐ廃案に」と訴え、ビラを配った。車椅子でかけつけた「障害者」も行動に参加した。
 会場の周辺には15人もの私服警官が配置され、申し入れ行動への妨害に出てきたが、それをはねのけ、代表が申し入れ書を読み上げて衆院事務局の責任者に手渡した。

 
「国会闘争速報」 発行:全国労組交流センター
 東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F TEL 03-3845-7461 FAX  03-3845-7463
自民 教基法で野党対応批判 NHKオンライン
教育基本法の改正案をめぐり、14日に開かれた衆議院特別委員会の理事会で、与党側は、15日に中央公聴会を開いたあと、締めくくりの質疑を行ったうえで採決を行いたいとあらためて提案しました。これに対して、野党側は「いじめや政府主催のタウンミーティングをめぐる問題などについて、さらに審議を尽くす必要がある」などと主張して反対しました。これを受けて、自民党の役員連絡会で、二階国会対策委員長は「15日に採決を行えるようぎりぎりの努力をしたい」と述べ、あくまでも15日の採決を目指し、野党側と協議を続けていく方針を示しました。これに関連し、中川幹事長は、役員連絡会のあとの記者会見で「改正案の審議は14日で100時間を超え、審議は尽くされているというのがわれわれの見解だ。いじめなどの問題を解決するためにも改正案を成立させることが必要で、急ぐ必要はないという主張は理解できない。少数政党の横暴は許されず、民主党は大人の政党かあるいはだだっ子の政党なのかが問われている」と述べ、野党側の対応を厳しく批判しました。 11月14日 12時31分

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