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2006年11月N
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11月30日(木)
国ゼネスト 
11/29民主労総第二次ゼネスト速報 (韓国テレビ 機械翻訳) 21時45分放送
韓国ゼネスト ソウル各所で激突
動労千葉を支援する会HPに
21時45分段階のテレビ報道をアップ ----------------------------------------
動労千葉を支援する会
住所: 千葉市中央区要町2−8 DC会館
電話: 043(202)7820
Eメイル: dc-info@deluxe.ocn.ne.jp

11・29法政大学 弾圧写真

3・14法大弾圧を許さない法大生の会

10時頃、公安警察が次々と突入してくる 公安警察、制服警官で騒然とする正門
写真中央に注目。何に使う道具なのか? 10時30分頃。被逮捕者が連行された直後。制服警官達が学内を制圧している。
11時30分頃。「実況検分」と称して廊下を封鎖。
教室内で逮捕が強行されるなど、あり得ない!
本日は法学部生、久木野くん&友部くんの事情聴取です。退学処分阻止! 不当逮捕された3人を取り戻すため、キャンパスに集まろう!
●退学処分阻止、不当逮捕弾劾の1日行動
 12時40分〜13時30分 昼休み大情宣
 14時30分 友部・久木野くんへの激励集会
 15時 事情聴取
 17時 事情聴取の報告会
 ※昨日の弾圧の状況報告もやります! みんな集まろう!

やっぱり!ルンゲが自ら転んで「暴行」!
 昨日午前10時前、警視庁公安一課が法政大学正門前から突入、本館876教室に数十人で踏み込み3名の学生を逮捕した。真実はひとつ。久木野君・友部君(停学中)に対する、退学処分に向けた事情聴取(本日!)の前日の逮捕だ。処分反対をビラまきで訴えていた学生の逮捕だ! 法学部教授会はこれを認めるのか。退学処分を出すのか! 本日事情聴取で徹底追及するぞ! みんな集まってください!
こいつが通称・ルンゲ。私服ガードマンらしい
ルンゲが勝手に転んで「暴行」
 3人の内1人を公安デカは「暴行、傷害の疑い」などと主張している。法大当局は告示で「警備員に暴力行為を行い、けがを負わせ逃亡」などとぬかしている。しかし事実はこうだ。逮捕された学生は、
入校の際に立ちはだかってきたルンゲを大きく回ってよけた。歩いていると後ろで「ガチャン」と音がし、見るとルンゲが転んでいた。2人の距離なんと10〜15m。身体も触れていない。逮捕された学生は「階段で転んだのだろうか」と思ったというのだ。

 ルンゲはついに正体を現した。ビラまきを弾圧するためなら事件すら捏造する、公安警察の送り込んだ転び屋だ!
 だいたいにしてルンゲが「被害者」などふざけきっている。暴行をはたらき、学生をビデオで盗撮してきたのはルンゲではないか。「退学になるぞ」と学生を恐喝までしている。

 あとの2人の逮捕は「建造物侵入」。全く話にならない。学外者が入って何が悪い。彼らは友達の処分に反対してビラをまいていただけだ。ガードマン諸君、君たちこそ学外者ではないか。学生は誰も認めていない。ただちに出ていったらどうなのだ。学生を守るどころか警察に売り渡し、自らも暴力をふるい、平林を守る。こんなガードマンこそ不法ではないか! 3人は全くの無実だ。ただちに釈放しろ!
教室にまで土足で踏み込む公安警察
 何より許してはならないのは、教室にまで公安デカが突入し、学生を逮捕するという事態ではないでしょうか! そしてそれを積極的に呼び込む平林!

 教室まで、研究室まで公安警察が−これは学問の死です。教室での授業や学生同士の会話や討論も、サークル活動の内容も、研究内容も弾圧されてしまう。大学の死です。こうやって戦争に進んでいったのが歴史ではないか。

 安倍は教育基本法の改悪で、なんと大学教員の研修を国がやっていくと言い出した。大学教員の思想統制が始まる。教育基本法改悪と公安警察で大学を支配する、安倍の狙いが見え見えだ! 公安デカが執拗に法大を狙ってくる理由だ。この闘いには大学の未来がかかっている。法大教員は教育基本法改悪にどういう立場なのだ! 団結して闘う時ではないのか。学生を弾圧している場合なのか!

本日退学処分反対の声を上げよう
本日、停学中の久木野君と友部君に対しての「退学処分」のための事情聴取が行われようとしている。学生部よ、法学部教授会よ! 「退学処分」への手続きを、反対の声を弾圧して押し通す。これが大学のやることなのか!

 みなさん! 団結して立ち上がれば勝てる。平林なんてぶっ倒そう。法大に自由を! 本日の事情聴取に向かう久木野君・友部君の激励にみんな集まろう!
Posted at 09:00 Permalink
デッチ上げってレベルじゃねーぞ!!
被退学処分者の内海です。
今日、キャンパスに来てみるとそこには…
何と元気に走り回るルンゲの姿が!
これほど酷い自演は見たことがない!
一体どんな「暴行・傷害」を受けて全治何日だったというのか!

そもそも日常的に暴力行為を行っているのはガードマンの側ではないか!
ついにデッチ上げ権力犯罪に手を染めたルンゲとガードマン!
公安警察と結託した平林・ルンゲをキャンパスから叩き出そう!
久木野君、友部君への新たな処分を許さず、逮捕された三人の学生をただちに奪還しよう!

 全学連は11月10日から13日まで、11・5労働者集会に来てくれた律動隊の学生5人グループ「丹風」(タンプン)とともに韓国をまわり、民主労総の労働者大会に参加するとともに、韓国の学生・労働者との交流をしてきました。この報告で訴えたいことは、「労働者はひとつ」ということです。そして動労千葉の労働運動がやはり素晴らしい、世界に誇れる勝利の路線なんだということです。そしてこれを読む労働者・学生ひとりひとりがこの社会を変える力を持っているということを訴えたい! 今回の訪韓で、全学連の中には教育基本法の改悪なんて一発でぶっ飛ばせる、そういう力が沸き上がってきています。

 私たちは11日の午前中に同徳女子大学に訪れました。総学生会(韓国は学科ごとに学生会が結成されていて総学生会は全学自治会のようなものです)の会長と交流するためです。学生会館は工事中で、別の建物を学生会館として代用しています。なんと学生会館の改修工事を理由に、管理権を学生から当局へと奪い取ろうとしているという。日本での学生寮や学生会館における問題と全く同じじゃん! 訪韓団一同、驚きながら総学生会室へ。

 同徳女子大学では、2004年から学生の成績を決定する過程が不透明だとして学生が闘いを開始、学生のつくったプラカードなどを当局が撤去したり、理事会を批判する大学新聞を書く学生を入れ替えたり、それに抗議して自費で新聞を出して撒く学生を実力で教員が排除するなどの激しい攻撃。そして10人の学生が本部占拠闘争を闘い、学生会長含めて無期停学処分を受けました。非正規職の教職員労働組合をつぶし、今度は総学生会を「不正選挙」「学生会費の不正流用」などとこじつけ非公認化しようとしている。こうした話を聞きながら、訪韓団から何度「同じだ〜」という声が出たか。法政大学の立て看板規制の問題、自治会非公認のやり方! 何か質問はありませんかと言われ、「全て分かります、質問はないです」と答えてしまったぐらいです。同徳大女子学は2003年に7000人の学生と非正規職組合、教授まで含めて100日間の全学ストを打ち抜いて理事長を倒した歴史を持つ大学です。2003年と聞いて法政大の闘いや、有朋寮の闘いを思い、会ったこともない学生が、全く別の場所で闘っていたのだ、という熱い感動がこみ上げてきました。総学生会長は、「どちらかが勝てば海を越えて影響します、ともに負けない闘いをしよう」と語ってくれました。

 高麗大本部前でテントを立てて住み闘う退学者委員会との交流では「法政大学は靖国神社の裏です。最初に抗議に駆けつけます」と停学中の法政大生が話すと、テント内が「おお〜!」と沸いた。または、全金本山を思い起こすようなキリュン電子の門前で、監視カメラの前で肩を組んでインターナショナルを歌ったときも涙が出そうになった。

 確かに場所も違い、会ったこともなかった。しかし、同じ敵と闘ってきた、ともに闘ってきたんだという感動は忘れることができません。もともと労働者はひとつ、すでにひとつなのだ。そして出逢うだけですごい力が生まれる。私たちは世界とつながる力がある。この闘いは世界とつながっているんだと。そしてブッシュや安倍やノムヒョンを倒す力があるのだと。「愛国心教育」とはこの国際的に連帯する力を奪う攻撃なんだ! と実感したわけです。この国際連帯の力は安倍なんかに崩される訳はないのですが!

 ハイテクRCDコリアの争議現場はまるで解放区。工場の入口には組合員がつくった「労組弾圧工場」の看板、中には垂れ幕や建物にスローガンをペンキで書いたり。こんな労働者が日本の労働者集会に来てくれていたとは! すごい集会だったと改めて実感。そういう労働者たちが、動労千葉の田中委員長の話を真剣に聞き、「敵よりも一日長く」と書いた紙を大事そうに受け取った。

 田中委員長が「みなさんが体も壊していると聞いています」と声をかけると、少し涙を浮かべた組合員たち。笑顔の裏にある苦しさや悔しさ。闘争の長期化とその苦闘の中で動労千葉の長期の闘いに何とか学びたいという思いがあるのです。思えば自分も全金本山の闘いにに出会い、その勝利にも立ち会い、動労千葉とも闘ってきた。このことがとても大きな事だったと韓国に行って実感し本当に新鮮だった。労働者は団結を打ち固める限り闘い続けることができる、闘い続ければ勝利できる。現場で組織することの大変さに直面しているからこそ、こうした団結の強化を総括軸にした闘いこそもう一度確認すべきだと。丹風の学生たちもキリュン電子の闘いをミュージカルにして大学で公演するなど、労働運動との連帯を掲げて組織化の壁に立ち向かっている。やはり最後はマルクス主義に行き着くしかない。食堂でいっしょに昼食を取り、飛行機の時間が迫って早く帰らなければならないと告げると、組合員の女性たちが「これもっていきなさい」とばかりにミカンを手渡してくる。とにかく人情。ミカンを手に持ったままバスに乗ってしまった。

 自分としては、確かに民主労総の労働者大会もすごかったと思うが、700人が歩道を埋めた前段集会の非正規職撤廃集会が心に残った。現場労働者たちが本当にいきいきと発言し、歌い、踊り、ともに拳を上げた。現場では本当に苦闘の連続でも、仲間と集会にいけば元気に闘える。言葉は分からなくても一つ一つが「私は労働者だ、文句あるか」という労働者の誇りが表現されていた。その集会で動労千葉が発言した。動労千葉の闘いが今世界を動かそうとしている。

 最後に、全学連の訪韓を寝る時間を削って支えてくれた丹風の学生たちには感謝してもしたりない。この歴史的な日韓連帯は、世界革命勝利の日まで続いていくことを帝国主義者どもに宣言して、報告を終わります

普天間代替、建設計画年内合意へ 3年内閉鎖議論せず 琉球新報(11/30 11:25)
 在日米軍再編による普天間飛行場移設で、米軍キャンプ・シュワブ内に新設するV字形の滑走路の設計図や関連施設の配置などを盛り込んだマスタープラン(建設計画)の策定に関連して、これまでの日米間協議で計画はほぼ完成した状態で、十二月中旬にも日米で大筋合意し、県と地元自治体へ提示する見通しであることが二十九日までに分かった。

 十二月四日に東京で日米審議官級協議を開き、残る課題について最終調整を行うが、仲井真弘多氏の公約である普天間の三年内閉鎖要求については協議されない見込みだ。建設計画は日米合意後、地元への事前説明を経て、十二月中旬にも予定されている政府と地元の普天間移設措置協議会の第二回会合で正式提示するものとみられる。

 ケビン・メア在沖米総領事は二十九日、琉球新報社の取材に「(建設計画は)ほとんど完成している。正式に日程が決まっているわけではないが、個人的に見て建設計画は近いうちに完成すると思っている」と述べ、十二月中旬ごろに建設計画で日米合意できる見通しを語った。

 複数の日本政府関係者も「日米の技術者間の調整では建設計画の大枠はほとんど決まっている。(四日の審議官協議で)オーソライズ(承認)する形になる」(政府関係者)と説明する。だが四日の協議で計画が固まるかは不透明な情勢のようだ。

 現在継続協議の進入灯増設など技術的課題にはメア総領事は「課題のために計画が完成できないとは思っていない」と述べ、いずれ解決されていくとの考えを示した。複数の日本政府関係者も技術的課題が日米間協議で大きな障害となるものではないとの見方で一致している。

 仲井真氏が普天間飛行場を三年以内に閉鎖状態にするよう政府に求めており、建設計画の日米間協議に反映されるかどうかについてメア総領事は「建設計画策定作業は、両政府が既に合意した計画を具体化する作業。新しい協議をする余地はない」と述べ、地元の意向を協議に反映させることにはならないとの認識を示した。仲井真氏の三年内閉鎖にも「不可能」と断じた。

 日米両政府の関係者によると
@双方向の進入を可能にするよう進入灯の設置
A米側滑走路設置基準の周辺建物高さの制限
B緊急停止用フックの追加
―の技術的課題が残っており、四日の審議官級協議で建設計画合意に向けた詰めの作業が行われる見通し。
生活保護費、母子加算3年で廃止 厚労省方針 朝日新聞 2006年11月30日09時56分

 厚生労働省は29日、国費ベースで約2兆円の生活保護費を来年度予算で400億円削減する方針を固めた。一人親の家庭の給付に一律上乗せしている「母子加算」を3年で段階的に廃止する。また、持ち家に住んで生活保護を受けているお年寄りに対する支給をやめ、自宅を担保に生活資金を貸し付ける「リバースモーゲージ」制度を導入するなどして、国庫負担を削減する。04年度から段階的に廃止された老齢加算に続き、母子加算も廃止されることで、「最後のセーフティーネット」のあり方が問われそうだ。

 社会保障費は07年度予算の概算要求基準(シーリング)で、7700億円の自然増を2200億円抑制することが決まっている。同省は生活保護で400億円減らし、失業給付にあてる雇用保険の国庫負担の半減で1800億円削減することで、計2200億円の減額の達成を見込んでいる。

 母子加算は、15歳以下の子どもがいる一人親に支給している。子ども1人の場合は月額2万20〜2万3260円で、居住地によって異なる。母子加算の対象になっている世帯の生活保護費は、一般母子世帯の最低レベルの所得層と比べて消費支出が月に5万円ほど高いと指摘し、「現行の母子加算は必ずしも妥当であるとは言えない」と判断。ただ、母子加算廃止で急な収入減になる影響を避けるために、3年かけて段階的に減らす方針だ。

 母子加算は現在、約9万1000世帯に支給されており、そのうち半数の親が働いている。親が働きに出ることで外食費や保育費などが別途かかるため、母子加算を廃止する代わりに、こうした費用を賄う支援制度を創設する。仕事に就いている親だけでなく、資格取得のために就学中の親にも支給することを検討しているが、支給額は現行の母子加算よりは低くする。

 リバースモーゲージでは、自宅の資産価値が500万円以上ある65歳以上の世帯に、評価額の7割(マンションは5割)を生活資金として貸し付け、その間は保護費の支給を停止する。貸付金は本人が死亡後に不動産を処分して清算する。

 このほか、生活保護を受けている障害者の医療費について、国庫負担の少ない障害者自立支援法による自立支援医療からの支給を優先させることで、国費を軽減することも検討。今年度中に全自治体が策定する自立支援プログラムで保護対象から外れる世帯が増え、削減効果が出ることも見込んでいる。


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