日  誌
スケジュール
11/24(金) イタリアンパーティー。午後7時から。参加費:2000円(ちょっと高いけど、ひと月に一度のご馳走) 予約殺到、要予約、残りわずか。「ヨッシーとジュゴンの家」のミニ・ライブもあります
11/25(土) 星野文昭さんを取り戻そう 35年目の渋谷で問う、沖縄−星野11・25全国集会
11月25日(土) 東京山手教会   午後1時開場 渋谷公園通り  JR・地下鉄渋谷駅から300b       2時開会   5時閉会     
 ◎講演 知花昌一 反戦地主/読谷村議
  −1972年沖縄本土復帰の内実を問う−
  「星野文昭さんは何のために闘ったか」
 ◎朗読劇 イノセント
 ◎歌と語り
   ◇午前10時〜星野文昭獄中絵画など展示
     07星野カレンダーなど販売
    主催/11・25全国集会実行委員会
2006年
満月まつり 

IN 沖縄  VOL.8

年に一度だけでも世界中の人々を一緒になって、満月のしたで戦争も基地も人権蹂躙もない21世紀の平和な共生世界の実現を誓い合いませんか!同時開催を呼びかけます!

日時 
12/3 (日)
(日曜日、旧暦10月13日)

場所 名護市 大浦湾 
瀬嵩の浜

出演 海勢頭 豊、金城繁、
知念良吉、知念竜海、
トリニティクラブバンド、ハズキッシュアイズ、
登川ファミリーバンド、ザ・ブロッコリー、
安里正美、やまじん、
会沢芽美、
ヨッシーとじゅごんの家
花は土咲くキャラバン隊、知花昌一、
山城善勝、まよなかしんや

*出演者募集!!

主催 沖縄満月まつり実行委員会 098-876-1352

プロテスト
バンド
 
ヨッシー&ジュゴンの家

辺野古と共に!国会前座り込み
 国会座り込みの様子を毎日更新!!
 三里塚芝山連合空港反対同盟がホームページ

鈴木加代子さんのブログはhttp://blog.goo.ne.jp/suzuki-kayoko/


2006年11月J
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11月23日(木)
やめろ!教育基本法改悪 つぶせ!共謀罪 11・23ジョイント行動
正午から、銀座歩行者天国パレード
Yeah! Fooh!
ohoo! Fooh!
京橋プラザに250人が参加
デモに出発。京橋→銀座→日比谷公園
やめろ!教育基本法改悪 つぷせ!共謀罪 共同アピール
 2006年秋。教育基本法の改悪に反対する教育労働者・市民、一方共謀罪法案の成立に反対する労働者・市民、この別個に進んでいた2つの流れが合流し、1つの大きな河を形作った。それは、労働者的連帯の精神と共通の利害に基づくものである。それは、戦争と改憲を公言する安倍政権が強引に進める教育基本法改悪と共謀罪制定を、なんとして止めたいという思いと、粘り強く闘い続けた運動によって実現した。個々の闘いに呻吟する季節は終わり、反撃と連帯の時代が始まる予感がする。

 教育基本法は、戦前教育が国家により支配され、侵略戦争遂行の道具となり、多<の若者を戦場に送り出す役割を担わされた反省を踏まえ、国家による教育の支配を許さないことを明確にした。憲法と教育基本法は戦後民主主義と民主教育を根本において支えてきた。
 
 残念ながら、現行教育基本法の下でも教育は様々に改悪されてきた。教基法を変える真っ当で合理的理由を政府与党は提示することは出来ていない。タウンミーティングでのヤラセ意見のように、世論を捏造してでも改悪しようとしている。教基法を変える□実に、教育改革を持ち出すのはペテンである。時代が変わったからという□実も、合理的な理由にならない。彼らの真のねらいは何か。教基法10条の骨抜きと闘う教職員潰しである。すなわち、教育を国家が支配したいのである。日本の各地で、処分覚悟で教育の反動化と闘っている多くの教職員がいる。これをつぶさなければ、教育の支配は貫徹できない。愛国心の押し付けは、個人より国や公共を優先させる思想を植え付けようとするものである。

 国家が教育を支配したら、単に教育の支配に止まらず、学校は市場原理に支配されてしまう。教育再生会議の目玉である「教育バウチャー制度」がそれで、公教育の平等性を完全に解体し、差別選別の学校が出現する。いじめの拡大再生産である。

 一方、共謀罪は犯罪の実行行為が無くても、犯罪として取り締まることのできるものである。労働運動や市民・住民運動など、様々な異議申し立てや抵抗の「共謀」が弾圧の対象になり得る。また、共謀罪の成立によって、警察権力の盗聴は拡大し、スパイが暗躍し密告が横行する恐怖社会が到来する。安心して話も出来なくなるし、市民たちは常に緊張を強いられる暗黒社会となる。これは、明らかに言論・表現の弾圧であり、団結の破壊に他ならない。民主主義は窒息し警察国家が出現する。近代刑法原理を破壊し「現代版治安維持法」を制定することを絶対に許してはならない。教育基本法の改悪は若者の心の内部を支配しようとするものてあり、共謀罪は外側から人々を支配しようとするものである。両方が成立する時、民主的要求の活動すら地下に潜らざるを得なくなる。

 政府与党は衆院教育基本法特別委員会で野党欠席のまま強行採決を行なった。また、翌日衆院本会議でも、野党欠席のまま採決を強行した。強行採決した唯一の理由は「もう審議を100時間もやったから」であった。現在、生起している「いじめ」や末履修問題に対する解決策を何ら提起することが出来ない、政府文科省。タウンミーティングやらせ発言で世論を操作するなど、不正不当な方法は、教育を語る資格が無いことを示している。政府与党にとって教基法を変えるのは、教育を良くするためではなく、変えることじたいが目的なのだ。教育を自分たちの政治的野望の手段にしようとしている。そんなことは絶対に許せない。また、政府与党は共謀罪の成立をあきらめてはいない。隙あらば採決の強行を狙っている。共謀罪の成立もまた、許してはならない。人々の多くはまだ、この2つの法案の怖さを認識していない。私たち2つの運動が一緒になり、その危険性の警鐘を鳴らしていこう。

 真の連帯は闘いの中からしか生まれない。知恵と不屈の精神で二つの法案の廃案を目指し、全力で頑張ろう。 
 2006.・11 ・23 「やめろ!教育基本法改悪 つぶせ!共謀罪」集会参加者一同
夕食は、荻窪でラーメン

韓国ゼネスト速報 (テレビ報道集 機械翻訳)

民主労総 11 月 22 日ゼネスト 205,806 人突入

(光州)

チャムセサンビデオ(必見)
11月22日光州全南地域民衆決起大会を終えた労動者,農民など 2万名余が光州市庁舎進入を試みた。この過程で警察と激しい衝突があった。大テロ鎮圧用兵器が使用され、労働者の肩と心臓近くに当たって気を失う事態も発生した。この日多くの負傷者が発生した。,また警察は逃げだす集会参加者を 棍棒と盾を振り回して車路を 4km 以上追撃して通り過ぎる市民と運転手たちの怒りをかきたてた。

木枯らしや それでもめげず 負けいくさ
皆様

高裁判決は予想したとおりの不当なものでした。
即日上告しました。
http://www.okidentt.com/kabusaiban/khanketsu/khanketsu.html


木枯らしや それでもめげず 負けいくさ
 
 
   田中哲朗
沖縄県知事選挙敗北と私たち
皆さんへ。命どう宝ネットワークの太田です。
糸数さん家族の沖縄の将来に対する真剣で捨身の闘いと輝きをわが身に照らし続けて共に闘い続けていきます。
県知事選挙への想いと今後について書き、二日間のブログも添付しました。時間のあるときに読んでいただければ嬉しいです。
又、琉球センターどうたっちを維持発展させるための参加、協力も宜しくお願いします。
11月25日は、以下の通り島袋さんの呼びかけを読んでください。
また、12月5日の満月の夜には、喜納昌吉さんが琉球センターどうたっちに来ます。そして、8日には初台ドアーズというライブハウスで
「トラ・トラ・トラ」コンサートで、佐渡山豊さんを初め、パンタ、遠藤ミチロウ、中山ラビ、石塚俊明の出演です。 
 
すばらしい公演のお知らせです。
わたしの憧れの女性久田恵さんがどぅたっちに登場です。
開店6年のどぅたっち初企画「パペット」
これは何だ、と思う方は
とにかく見てみよう
見て心で感じる
大人の民衆、必見!
公演後、久田さんと共に、泡盛.料理で明日を担う民衆の宴。
 
追伸
沖縄でがんばり.輝いた糸数慶子さん。
今度はわたしたちががんばるとき。
そんなことも話したいね。
25日の、奥深い「こんな時代だから、ファンタスティックに!」にぜひ来て下さい。
詳細は、沖縄ブログを見てくださいね
可能であれば、このメールを広めてください。
 
島袋陽子

11月22日(水)
昼食はカレー 大根サラダ
大量の戦前の復刻教科書がきました。特集にしました 教育基本法が改悪されると、教科書は、こうなる
墨塗りされた本 パネルを作りました


60年安保闘争のパネル。

60万人が国会を取り囲んだ。→


『戦争と平和の実物資料』
大型写真集
全16枚。

2・26事件、捕虜虐殺、奉安殿と子ど

もたち、白馬にまたがる昭和天皇、千

人針、学徒出陣、勤労動員、女子挺

身隊、学童疎開、沖縄戦における集

団「自決」、ポツダム宣言の3巨頭、

60年安保闘争などの大パネル。


店頭に張り出そうと思ってます!
飯田さん、悪徳不動産屋との闘いに

勝利しました  →

今日の国会前、座り込み
教育基本法・共謀罪反対の人たちがいないので、辺野古組だけで大頑張り!
ホームページは、↑です
帰りにサッピのお店に寄る
 復帰後、10回目の知事選は「基地より経済」が争点となり、仲井真弘多氏(347,303票)が糸数慶子氏(309,985票)と屋良朝助氏(6,220票)をやぶり「基地の県内移設」容認の稲嶺県政を継承することになった。

 糸数氏の敗因は「出遅れ」や「人選のしこり」等といろいろあると思うが、最大の原因は「期日前投票」にあると思う。つまり、企業動員のしめつけ投票ある。

 したがって「期日前投票」の民主化はもちろんのこと、企業のおしつけにも選挙民が負けないで「革新」に投票する状況、つまり経済政策(未組織労働者雇用など)を「革新」がしっかりと展望を示さない限り県政は奪還できないのである。

 普天間基地の辺野古移設をめぐる県民の世論は「沿岸案」反対は90%である、基地の県内移設反対は70%である。

 つまり沖縄の民意は反基地なのである。

 しかし選挙になると「革新」は負け、沖縄の民意である反基地の世論は選挙(投票)に反映しないのである。

 つまり、沖縄県民の本音は基地と共存したくないし、「沿岸案」などの新基地には反対なのであるが、目の前にある「生活を考える」選挙になると「反基地だけの革新」よりも雇用などの経済政策に力を入れているように見える「保守」の法を選ばざるをえない社会的構造、つまり、沖縄経済を自立っせない日米両政府による「しくみ」があるのである。

 したがって「革新」は企業のしめつけにも負けないで自由投票できる状況をつくるために「基地のない自立経済の沖縄」の展望を大きくアピールしない限り「アメとムチ」を跳ね返せないのである。

 確かに糸数氏は出遅れ選挙であったが、基地に頼らない自立経済政策を打ちたて、アピールし終盤は仲井真氏を追いつき追い越せの闘いを展開し、マスコミの出口調査では、糸数勝利が出たにも関わらず「期日前投票」に負けたのである。

 しかし、友ぐぁの皆さん!あきらめないで前進しようではないか!仲井真新県政をしっかり監視し、「沿岸案」反対の公約をやぶって「公有水面埋め立てに合意」をしたり、企業と県政の「談合」などがあれば、直ちにリコールしようではないか。

 そして、これから本格的に始まるであろう辺野古新基地建設やパトリオット配備などの押し付けを断固阻止していこうではないか

 さぁ!!友ぐぁの皆さん!ちるだしている暇はないのだ。

 来年4月の宜野湾市長選、つまり伊波洋一氏の2期目を断固勝利させ、「米軍再編」撤回の闘いを大きく切り開いていこうではないか!!

 
P.S 琉球独立を掲げて闘った屋良氏への6千票余りはよく健闘したと思う。
安倍首相「国旗国歌への敬意重要」=教基法改正案、参院で実質審議入り (時事通信) - 11月22日13時
 安倍晋三首相は22日午前の参院教育基本法特別委員会で、学校の卒業式などでの国旗掲揚と国歌斉唱について、「自国の国旗国歌への敬意、尊重の気持ちを涵養(かんよう)することは極めて大事」と述べ、「政治的闘争の一環として国旗の掲揚や国歌の斉唱が行われないことは問題」との考えを強調した。

 自民党の舛添要一氏が、一部の学校では国旗掲揚などが行われていないことを「法律違反」と指摘したのに対する答弁。伊吹文明文部科学相は、国は教育委員会に対し要請や指導をするが、現場が従わない場合の権限が無い点を挙げ、「これをどうするか、与野党を超えて、教育の根幹にかかわる問題として議論してほしい」と述べた。 

●動労千葉・水野さん招き労農連帯誓う 〔News〕 2006年11月19日
三里塚芝山連合空港反対同盟のブログより
反対同盟、団結交流の集い/勝浦
 11月18日反対同盟は、暫定滑走路北延伸阻止の闘いの渦中、英気を養い親睦を深めるため、勝浦市内の民宿先で団結交流の集いを持ちました。

 養老渓谷 粟又の滝を見学ののち民宿に到着。団結交流会には地元の動労千葉・水野正美勝浦市議会議員(議長)を招待して労農連帯の闘いを誓い合いました。06年の闘いを勝利させ、暫定滑走路閉鎖・廃港の闘いを必ず勝ち取る決意を固め合いました。


 参加者全員がマイクを握り、カラオケを披露し、和気あいあいと歓談。交流会終了後は二次会の討論会をおこない、元農業委員の農民の参加も得て、市東さんの耕作権解除の問題を深く討論し、「こんな無法なことは絶対に通用しない、必ず勝利できる」と確認しあいました。また、先頃行われた民主労総との連帯を再度深く確認しました。
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水野正美勝浦市議
●「3000メートルめざす!!」―黒野社長の本音と暴言 〔News〕
騒音下、北部地域に第6回目のビラまき開始
11.18北部ビラ・表(pdfファイル142KB) 11.18北部ビラ・裏(pdfファイル183KB)
11月18日から、騒音下北部地域へのビラまきが始まりました。今年7月以来第6回目です。
 騒音下では9月5日、移転地域に入るかどうかの線引き交渉が「決着」させられました。
 150戸の移転希望に対して、千葉県と空港会社は89戸しか認めませんでした。線引きの中に組み入れられた住民にも外された住民にも笑顔はありません。
 移転が認められた住民がも不安だらけです。移転交渉は個別に行われます。農業をつづけようと思えば通勤農業になりますし、作業小屋を新たに建てる金額が補償されるのかどうか、一本一本の立ち木について補償の範囲に入るのか、戸別交渉では県や空港会社に押し切られてしまうのではないか、そもそも部落から離れて暮らしていけるのか等々問題は山積みです。
 移転希望を拒まれた住民はもちろん怒っています。補償要求は結局あてにできない「地域振興策」なるものにすり替えられました。
 分断されて残された部落の住民には、騒音地獄がふりかかることに加えて、多数が移転した中で、墓や神社を守れるのか、昔からのしきたりを継続できるのか、祭りはつづけられるのか、そもそも集落の協力が不可欠な農業自体に問題はないのか……。
 「線引き」後も不満と怒りがうずまいています。
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