第2回・すべての命のチャンプラリズム 2001年6月10日より始まりました |
すべての命のチャンプラリズム 6月10日(日)〜6月26日(火) チャンプルー・ファイナル・閉店ライブ チャンプルー(ごちゃまぜ)の中から 新しい生命・地球がつくられようとしている |
日時 | 曜日 | 出 演 者 |
チャージ | ||
6/10 | 日 | 〜すべての生命に陽が射せばいい〜 セブンス・ローズ |
1500円 | ||
6/15 | 金 | 〜国立のボブディラン〜 館野 公一(国立。辻つじ反戦ながし) |
1500円 | ||
〜軍隊はいらねぇ 戦争はごめんだ〜 ヨッシー&ジュゴンの家 | |||||
6/16 | 土 | 〜沖縄の偉大なフォークシンガー〜 まよなか しんや(沖縄・浦添) |
1500円 | ||
『どろんこ保育園』園長 島袋 友子 |
基地のたらい回し許さんどー!! 真志喜 トミ(沖縄・名護) | ||||
6/17 | 日 | 〜爆竹とキーサンの叫びは拘束できん!!〜 えばっち(京都・前進友の会) |
1500円 | ||
〜藤子不二雄ワールドを歌う〜 ブライアン森 | |||||
6/19 | 火 | 〜沖縄のメッセージシンガー〜 会沢 芽美(沖縄・読谷) |
1500円 | ||
〜ノンフィクション作家〜 川田 文子 お話し | |||||
6/20 | 水 | 〜チャンプルもピビンバも大好き!〜 李政美&矢野敏広 |
1500円 | ||
〜人間が人間として生きる権利を 何人も奪う事はできない〜 国本衛(ハンセン病国家賠償請求原告)のアピール | |||||
6/21 | 木 | 〜やんばるのおちゃめな三線名人〜 金城 繁師匠(沖縄・名護) |
1500円 | ||
6/22 | 金 | 〜沖縄の光と影・その入口〜 知念良吉(沖縄・コザ) |
1500円 | ||
6/23 | 土 | 〜ちいさい声が とどきますように・・・〜 おーまき ちまき(神戸) |
1500円 | ||
〜沖縄の心、命どぅ宝、平和を唄う〜 カーミーズ | |||||
6/24 | 日 | 〜やさしく吠える狼もいる・・・〜 MICK |
1500円 | ||
6/26 | 火 | 〜日本のフォークソングの巨人〜 笠木 透(岐阜) |
1500円 | ||
開場PM6:00、開演PM7:00、 定員50人、予約制、ドリンクのみ、食事はありません。 |
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連絡先 | 「チャンプルー街」03−3928−0417 火曜〜日曜 18時〜23時 |
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「オープンスペース街」03−3928−1378 月曜〜土曜 10時〜17時 |
昨年6月3日、上野水上音楽堂で『すべての命のチャンプラリズム』と題するイベント&コンサートを企画しました。サブタイトルは『基地をおしつけられた沖縄。選別された障害者・キーサン。ひきさかれた民族・在日.葬り去られようとしているジュゴン。チャンプルー(ごちゃまぜ)の中から新しい命・地球がつくられようとしている』 当日は沖縄、障害者・キーサン、在日をはじめとするアーティスト&ミュージシャンが21世紀……地球史上はじめて、すべての命が大切にされる時代……を創造しようと上野水上音楽堂に集まってきました。あれから1年…。 私たち「街」グループ(以下、「街」)は、『すべての命のチャンプラリズム』の終わった翌日から新しい活動に向かって動き始めた。「いつか、東京と沖縄をつなぐ出会いと交流の場を創りたい」、これが1994年、東京・練馬・武蔵関にリサイクルショップ「オープンスペース街」をオープンさせた時からの「大きな夢」の1つでした。その「夢」を実現するチャンスが到来したと直感したからです。その時はまだ想いだけでしたが、『すべての命のチャンプラリズム』(チャンプルーの中から新しい命・地球がつくられようとしている)を企画・準備していく段階で、私たちはこの「夢」の実現に向けて、すでに走りだしていました。4月、「チャンプルー街」のシエフ・アリちゃんが単身、沖縄に飛び立つ。5月、「街」は約20名で沖縄に行き沖縄の人たちとの交流。8月、名護・久志地区に第1期「ジュゴン・ハウス」をオープン。9月、第2期「ジュゴン・ハウス」。そして10月15日、名護にリサイクルショップ「ジュゴンの家」をオープンし、その場を拠点にジュゴン保護活動や米軍新ヘリ基地移転に反対する活動を始め、精神病者や地域の人たちとの交流など、「街」にとっての「見果てぬ夢」が現実のものとなりつつあります。 しかし、数少ないスタッフたちが、リサイクルショップ「オープンスペース街」、沖縄料理店「チャンプルー街」、リサイクルショップ「ジュゴンの家」という3つの場を維持するのには、時間的・体力的・経済的に膨大な力が必要です。そこで6年余の間、楽しみと憩いと交流の場としてあった沖縄料理店「チャンプルー街」を突然、閉店することに決めました。「チャンプルー街」は無くなりますが、交流とライブの場として「オープンスペース街」の夜間を開放しますので、引き続き遊びに来てください。 私たちはそのことを、「街」を創った時の原点、「オープンスペース=地域の人たちに開かれた場」、日常的に地域の人たちと出会い・交流できる場として、東京「オープンスペース街」と沖縄・名護「ジュゴンの家」の2つの場に「街」の力を投入し、今以上に地域に根ざした活動をしていくことと積極的にとらえています。 6月10日から約2週間に渡り、「チャンプルー街」でライブをして下さった沢山のミュージシャンたちや出会った人たちを招いて『チャンプルー・ファイナル・ライブ』を開きますので、多くの人たちが参加されることを願っています。 『すべての命のチャンプラリズム』実行委員会は、この間数度、実行委員会を開き、次回の『すべての命のチャンプラリズム』イベント&コンサートについて話し合っています。『チャンプルー・ファイナル・ライブ』は、次回に向けてのステップにしたいと思いますのでご協力をお願いいたします。 「チャンプル―街」店主・ハネやん 主催:すべての命のチャンプラリズム実行委員会 会場:沖縄料理店「チャンプルー街」 東京都練馬区関町北2−28−16不動ビル2F お問い合わせ 【オープンスペース街】03−3928−1378(AM10〜PM5) 【チャンプルー街】03−3928−0417(PM6〜PM10) |